5.「サポートが手厚い」転職サイト2選
「子供を抱えながらの転職活動に自信がない…」という方は、サポートが手厚い転職サイトを利用しましょう。プロの力で自力では辿り着かなった意外な求人に出会えるかもしれません。
【サポートが手厚い転職サイト①】識学キャリア
組織マネジメント手法の「識学」を使うサービスを提供する識学の転職サービス。識学を導入した企業から求人を紹介してもらえるため、ミスマッチが起こりにくいのがポイント。キャリアアップしながらも働き方がフレキシブルなベンチャー企業への転職を考えるワーママにおすすめです。
求人方法 | エージェント型 |
---|---|
利用企業者数 | 2,000社以上 |
公開求人数 | 非公開 |
サービス利用料 | 無料 |
会員登録審査 | 無 |
対象地域 | 全国 |
- 推しポイント
- ・マネジメント方法が学べる講座を受けられる
・識学を導入した企業の中から求人を紹介してもらえるので内部事情がわかる
・上場前の成長できる会社が多い
こんなワーママにおすすめ
・上場予定のベンチャー企業に転職したい
・結果主義の会社に転職したい
・自分に合った求人を紹介してもらいたい
【サポートが手厚い転職サイト②】パソナキャリア
2021年オリコン顧客満足度調査で第1位を獲得したパソナキャリア。数多い転職サイトの中でも利用者数が多く、求人数も豊富です。キャリアアドバイザーの質が高いという口コミも多く、面接練習や書類作成に関する手厚いサポートが人気の転職サービスです。
求人方法 | 応募型+紹介型 |
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公開求人数 | 25,053件 |
完全週休2日制の求人 | 15,029件 |
産休育休制度有りの企業数 | 19,485件 |
求人数の多い職種 | 1位 IT・Webエンジニア 2位 技術職(電気・電子・機械・化学) 3位 営業 |
対象地域 | 全国 |
- 推しポイント
- ・利用者数が多いので、口コミや評判を確認できる
・キャリアアドバイスや退職サポートなど、アドバイザーの質が高い
・非公開求人が多く、パソナキャリア独占の求人も豊富
こんなワーママにおすすめ
・模擬面接の実施や、履歴書添削等のサポートを利用したい
・関東での転職を希望している
・女性のキャリアアドバイザーに担当してもらえる
6.ママはチェック!ワーママ専門転職サービス
次に紹介する「リアルミーキャリア」は、ワーママ向けの時短求人に特化した転職エージェント。
エージェントなので転職サイトではありませんが、ぜひワーママに知って頂きたいサービスなのでご紹介します。
【ワーママの転職なら】リアルミーキャリア
リアルミーキャリアには、【育児をしながら働ける求人】しかないため、子育て中の女性は登録必須。
特に「時短正社員」の求人は他に類を見ないほど豊富。これは、リアルミーキャリアの企業努力の賜物。各企業にお願いし、地道に時短正社員求人を開拓してくれているお陰です。
その分、他の転職サイトに比べて求人数は少ないですが、大手転職サイトにはない時短求人が見つかると評判。特に、IT、WEB、人材系の時短求人は豊富です。フルタイムで働いてきた方にとって、時短求人抵抗があるかもしれません。しかし、時短求人はママとしてのスケジュールが圧倒的に組みやすくなります。ぜひ登録して、どんな求人があるのかチェックしてみてください。
そのほか、育児中のアドバイザーが無料で相談にのってくれるので、ワーママさんは登録して損はありません。
7.先輩ワーママに聞いた!転職して変わったこと
転職したいと思いつつ、「今の状況より悪くなったら怖い…」となかなか転職に踏み出せない方も多いと思います。そこでPRIMEでは、実際にママになってから転職をしたワーママ3人にお話を伺い、転職して変わったことをお聞きしました。
(1)収入はどう変化したか?
厚生労働省が行う「雇用動向調査」によると、令和2年上半期の転職入職者において、35.9%が前職の賃金に比べ「増加」したと回答。また「減少」したと回答した割合は35.2%、「変わらない」と回答した割合は 28.3%となっています。転職によって収入が増える人はそこまで多くない様子です。
しかし、今回お話を伺った3人のワーママは、収入が増えたと回答。転職する際に、何を第一条件として職場を選ぶかで収入の優先度は変わりますが、年齢的に転職=収入アップをとりあえず考えるのはみなさん同じだったようです。
いわゆる内勤職としての収入はこんなものだろうと思い込んでいましたが、キャリア向け転職サイトを利用して経歴を登録したら自分の市場価値が思いのほか高くて、転職によって年収がアップしたのは驚きでした。
(2)家族との時間は増えたか?
お話を伺った3人のうち2人は家族との時間が増えたと回答。家族との時間が減ったと回答した方は、収入が増えた分仕事の量が増え、自分の時間や家族と過ごす時間が減ったそうです。
転職を考えているワーママは、時間を優先するか、収入やスキルアップの機会を優先するかを考えてから転職先を探すと、より自分の生活に合った職場が見つかります。転職先を決める前に、「絶対に譲れない条件」と「妥協できる条件」をしっかり整理しましょう。
残業なしの職場で、さらに前職より近場に転職したため、子どもとの時間は圧倒的に増えました。時短を使わないでもお迎え時間は変わらないので収入減もなし。平日でも自分の時間が増えるので、家族に対する心の余裕も生まれました。
(3)転職して良かったことは?
最後に、転職後の今の気持ちをお伺いしました。
いざ転職となると年齢的にも不安が大きかったですが、結果として年収は大幅にアップ。中途採用はこれまでの経験が報われるチャンスでもあると感じました。今の職場はママでもスキルアップの機会を与えてくれるので、さらに年収アップに挑戦しようと考えています。
面白いと思える仕事に出会い、「結果」の見える仕事に携われるようになりました。仕事が変わって、子供に恥ずかしくないよう成長したいと思えるようになりました。
前職に比べ、時間的にも精神的にも良い方に変わったことが多く、日々子育てに対して幸せを感じるようになりました。また、自分の生き方を優先できるようになったのも大きな変化です。転職して自分の人生を手に入れることができた気がします。
3人は転職が好機となったようですが、今の自分に転職が必要かイマイチわからないという方は、まずキャリア相談を利用してみてはいかがでしょうか。「ポジウィルキャリア」の相談サービスは、あなたが社会人として母親として女性として“どう生きたいか”をカウンセリングで紐解いてくれるというもの。ママやワーママからの支持率も高いので、ぜひ無料カウンセリングを使ってみてください。
8.自分に合った転職サイトで素敵なワーママライフを
転職サイトや転職エージェントの使い方は人それぞれ。ゆったり転職先を探したい方もいれば、早く転職したい方もいると思います。
ただ、育児をしながらの転職は何度もできるものではないので、焦りは禁物。たくさん転職サービスを登録しすぎると、電話や面談が増えて、スケジュールがパンクしてしまうことも。無理ない程度に、自分の生活に合った転職サービスを利用しましょう!
提供・PRIME
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