セレーナ・ゴメスセレーナ・ゴメス

セレーナ・ゴメスが、ニュー・シングル「Single Soon」を本日リリースした。

昨年11月にリリースされた、自身のドキュメンタリー映画作品からの楽曲「My Mind & Me」以来の新曲となる本作は、ベニー・ブランコとカシミア・キャットをプロデューサーに迎えて制作された。「ドレスはこれにしよう、靴はこれにしよう」「デートしたい人とデートできる、夜遅くまで遊んでもいい、好きなことができる」「だって、もうすぐひとりになるから」といった歌詞で、楽曲タイトルの“もうすぐ独り身”になることへのある種の高揚感が表現され、セレーナ本人がSNSでコメントしているように夏の終わりにぴったりな楽しい曲となっている。

また、同時にミュージック・ビデオも公開となった。セレーナ自身が出演しており、解放感を伴った楽しげな本曲の世界観が存分に感じられる映像となっている。

楽曲情報

セレーナ・ゴメス 「シングル・スーン」 / Selena Gomez “Single Soon”

セレーナ・ゴメス プロフィール

1992年7月22日生まれ、アメリカ合衆国テキサス州出身。7歳の時に子役として活動を開始し、米ディズニー・チャンネルのドラマ「ウェイバリー通りのウィザードたち(2007)」への出演を機に大ブレイク。その後、女優活動にとどまらず、2008年にハリウッド・レコーズと契約し歌手活動をスタート。2013年7月、初のソロ・アルバム「スターズ・ダンス」で全米アルバム・チャート1位を獲得。アルバムからのシングル「カム&ゲット・イット」も全米6位を獲得するなど、アーティストとしてもその名を轟かせた。2015年には、レディー・ガガやエミネムらが所属する米インタースコープ・レコードに電撃移籍。セカンド・アルバム「リバイバル」を発表し、またもや全米アルバム・チャート1位に輝いた。2016年以降は、チャーリー・プースやカイゴ、DJスネークなど、名だたる有名アーティストとコラボ曲を発表。さらに2017年の「フェティッシュ」や「バッド・ライアー」はセクシーで中毒的な楽曲で、これまでとは違った側面を見せた。同年、ネットフリックスの人気ドラマ「13の理由」の製作総指揮を務め、マルチな活躍ぶりにますます注目を集めた。しかしその後、体調不良によりしばらく療養生活に入った。活動から遠ざかっていたセレーナだが、2019年10月にシングル「ルーズ・ユー・トゥー・ラブ・ミー」をリリース。自身初となる全米シングル・チャート1位を獲得し、世界的な大ヒットとなった。2020年にリリースされたサード・アルバム「レア」で初登場全米1位を獲得し、本作で3作品連続全米アルバム・チャート1位という実績を残す。2020年秋には<レア・ビューティー>というセレーナ自身がプロデュースするコスメ・ラインを発表。実業家としての活動も活発化させている他、「COACH」や「PUMA」、有名ブランドの広告塔を務め、ユニセフ親善大使としての活動やボランティア活動にも注力している。