外野席を中心に次々と阪神のメガホンやゴミがグラウンドに投げ込まれ、さらにDeNAの勝利ヒーローインタビュー中にも怒号やブーイング、さらには「六甲おろし」を熱唱して妨害を繰り返した。
「試合後には阪神ファンと思われる人物が外野席から抗議するファンの一部始終を動画撮影した内容がSNSでアップされ、事態はより鮮明になりました。球場内は防犯上、常時撮影のカメラが無数に点在しており、今後、破壊行為などを行っていたファンがいた場合は人物を特定した上刑事告訴に発展する可能性もあります」(球界関係者)
今後、他球団も対策に乗り出すことになる。
「阪神戦はファンが多いので内外野のビジター応援席を多めに確保していましたが、来年以降は縮小することがある。本拠地球団のファンとトラブルになることを防ぐためです。また、営業担当者レベルの会議で阪神側に何らかの対策を求めることもあります。令和の時代であそこまでマナーが悪いのは今や阪神ファンだけ」(セ・リーグ球団スタッフ)
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