寝ているのに笑ってる姿を見ると「きっと楽しい夢見てるのかな…。」とこっちまで誇らしげになってしまうなんてことありませんか?隣でうるさいいびきをかかれるより楽しそうに寝言で楽しそうに笑ってくれている方がいいですよね。でも実際にそれが自分だったらちょっと不安になりませんか?
睡眠中に笑う原因はさまざまですが、もしかしたらその原因は睡眠状態に問題があるのかもしれません。今回は「睡眠中に笑う」原因や対処法について解説していきます。
睡眠中に笑う原因
「睡眠中に寝言で笑う」ことは、生理的なことで心配することはありませんが、しかし「寝言」いうときは浅い眠りの状態のときに起こります。そのため「寝言で笑う」ということが、度々起こる場合は熟睡できていない可能性があります。
浅い眠り(レム睡眠)
睡眠中は、浅い眠り(レム睡眠)と深い眠り(ノンレム睡眠)を交互に繰り返しています。「夢を見る」、「寝言をいう」などの症状は浅い眠りときに起こります。ふごろ
浅い眠り(レム睡眠)のときで脳が働いている状態で身体が動かないように、自分で伝達を制御しています。しかし、脳の制御が弱まることで寝言を言ったり、笑ったりという症状が起きてしまいます。
自律神経のバランスの乱れ
自律神経のバランスが乱れてしまうと交感神経の働きが活発になり、レム睡眠の割合が多くなり、その結果に睡眠の質が下がると「いびき」や「寝言で笑う」などの症状が増えてしまいます。ストレスや不規則な生活を送ることは、自律神経のバランスを乱れてしまう原因になります。
睡眠中に頻繁に起こるようになったら、睡眠の質が低下しているかも…。
①いびき ②寝言 ③うなる ④叫ぶ ⑤笑う
生活習慣を見直すことでぐっすり快眠♪
睡眠の質は、生活習慣を見直すことで改善できます。自分ができることからはじめてみましょう。
- 朝起きたら、太陽を浴びる
- 毎日(休日も)同じ時刻に起きる
- 適度の運動に心がける
- 昼寝は午後3時までに1時間以内する
- 自分にあった寝具をつかう
- 寝る前におもいっきり笑う
- 入浴は寝る2時間前に済ませる
- 寝る前のカフェインは避ける
- 寝る前のホットミルクを飲む
- 寝る前は考えすぎない
- 寝る前のスマホやパソコンはやめる
まとめ
もしアナタが、「寝ながら笑っていたよ!」と家族や友人によく言われるようなら「睡眠」について考えてみましょう。たまに「寝言」や「睡眠中笑う」ことがある場合は心配することはありませんが、度々起こることは睡眠の質が低下している可能性があります。睡眠は人間にとって重要な時間です。ぐっすりと眠って快適な生活を送りましょう。