仕事と育児と家事で大忙しの毎日に、心も体も疲れてしまいましたか?

仕事で帰ってきてヘトヘトな上に待っているのは子供の世話と夕飯作り、そんなせわしない毎日に逃げ出したくなる日も日常茶飯事。

でも、悩んでいるワーママはあなただけではありません!あなた以外にもたくさんこの壁にブチあたっているんです。

ここでは、多くのワーママにインタビューを重ねてきたPRIMEの編集部が、「ワーママに疲れた!」と感じたあなたの気持ちを少しでも癒せれば…と思い

  • 世の中のワーママがどんな時に疲れたと感じているのか
  • ワーママの疲れを少しでも軽くするためのオススメサービス
  • ワーママ疲れたと感じた時のとるべき行動

をまとめました!

ズバリ、ワーママが疲れた時には適度な休息をとるのが一番です。

疲労感を取り除く方法や精神的にしんどい時の休み方が知りたい人は、是非続きをお読み下さい。

1.ワーママが疲れたと感じる時はどんな時?

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

さて、ワーママであるみなさんが疲れたと感じるときはどんな時でしょうか?

「疲れてない時なんてない!毎分毎秒疲れてるよ!」

おっしゃる通り!朝起きてから寝るまで目まぐるしい毎日を過ごしていると疲れを感じない瞬間はないですよね。

そんな日常の中でも特に疲労感が増してしまう時をいくつかご紹介します。

(1)家に帰ってから夕飯の支度・残りの家事をしなければいけない時

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

朝から夜までがむしゃらに働いて、1日の仕事がようやく終わった! と思いきや、今度は家に帰って夕飯を作ったり洗濯物を片付けたり家事をしなくてはいけません。

子供が生まれる前ならすぐ終わったであろうことも、子供がぐずったり離れなかったりで膨大な時間がかかることもしばしば(というか、これがもはや通常?)。 さらに、子供を寝かしつけてる間に一緒に寝落ちしてしまったり朝にやるはずだったことができなかったりして残りの家事は増えていくばかり。

数日間だけならまだしも、これが毎日続くことを考えただけで一気に疲労感が増してしまいます。

(2)周りのお母さんが悠々自適な生活をしている時

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

保育園と会社を往復する毎日で、自分のための身だしなみ整理といえば眉毛をかくのみ。 そんな時にSNSなどで見かける色とりどりの風船で部屋が綺麗に飾り付けされたハーフバースデーの様子や見栄えにもこだわった離乳食の写真。

全て理想ではあるけれど自分にはしてあげる余裕が無くて、つい嫉妬したり劣等感を感じててしまったり。自分は子供に対して愛情が足りないんじゃないか?と思ってしまうこともあるかもしれませんね。

育児や家事、仕事に追われてアタフタしていると心に余裕がなくなってしうのは当然のこと。心に余裕がないときほど周りと比べて自分を追い込んでしまい「疲れた」と感じてしまいます。

(3)仕事がうまくいっていない時

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

責任ある社会人として仕事からは手を抜かないのがワーママ。

しかし、時間に制約があることで今までと同じ仕事量がこなせなくなったり、急な早退・欠勤で同僚にしわ寄せが行ってしまったりすることは避けられません。

子供を保育園に送り届けてようやく会社に到着。

これだけでも体力を使い果たしているのに、出社早々保育園から電話がかかってきた時はがっくりきてしまいます。

周囲に理解があったとしても申し訳なさから肩身狭く感じてしまったり、予測できない事態に振り回されている状態に疲れてしまうことも。

(4)夫が全く家事・育児に無関心な時

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

家事も育児もどれも家庭内のことなのに、なぜか夫は無関心で非協力的。

自分は家事に育児に仕事と必死に頑張っているのに、夫の生活リズムは子供が生まれる前と同じなんてことはありませんか?

待ちに待った休日。

さて休むぞ〜と思いきや、さっそく昼寝をし始める夫。自分も昼寝をしたいと思っても子供からの熱〜い「ママ遊んで」の視線に罪悪感を感じてしまったり、夫からも「遊んでやれよ」と言われたり。

いやいや私も働いてるんですけど?って思わず言いたくなってしまいます。

気付いたら全て自分がやっていると、大きな子供が一人増えたようでどっと疲れが増してしまいそうです。

2.「ワーママに疲れた…」辛い気持ちが癒えない時の対処法7選

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

現代の様々な便利サービスを活用すれば家事の負担を軽くすることはできますが、それでも辛い時はあると思います。そんな時におすすめの対処法を7つご紹介します。

(1)今の状況を紙に書き出す

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

一度自分の抱えているモヤモヤを書き出してみてください。気持ちを書き出すことは「ジャーナリング」といい海外でもメジャーとなっている方法です。

心の内面を視覚化することで客観的に捉えることができ、心を整理することができます。

紙とペンさえあれば今すぐにでも始めることができるのと、思いのほか効果が高い対処法なので、1日の始めや終わりなどにぜひ取り組んでみてくださいね。

また、自分が人生で大切にしているものを発見できる無料キャリアカウンセリング「ポジウィルキャリア」についてこちらで紹介しています。

カウンセラーと話すことが自己分析となり、気持ちが整理できるのでぜひ合わせてチェックしてみてください。

(2)一人の時間を確保す

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

家事や育児、仕事に日々追われて自分の時間を確保できていない方も多いのではないでしょうか?何にも追われない一人の時間は格別のリラックス方法になること間違いなし。

そんなときは、思い切って夫や両親・義両親、シッターサービスなどに頼り、一人の時間を確保しましょう。

1人で頑張る必要はないのです。ワーママは大変です!心身のバランスを取りながら毎日楽しく過ごすためにこれらを活用しましょう。

始めのうちは「子供は今何してるんだろう?」とつい気になってしまうこともあるとは思いますが、少しの時間でもいいので一人の時間があると、想像以上にリフレッシュできるはずです。

(3)夫との家事の役割分担を見直す

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

「自分ばかり家事や子育てをしている」 「夫は子供が生まれる前と何も変わらない日常を送っている」

こんなもやもやを一人で抱えてしまっていませんか?

夫婦は、親である前にパートナーです。 一度話し合いの時間を設けて家事の役割分担を見直してみるのはいかがでしょうか。

言葉にするまでもやもやを抱えていることが意外と伝わっていないこともありますし、話し合いの機会を通じて当事者意識を持ってもらうことで、夫婦としても親としても協力しあえるようになるのではないでしょうか。

(4)時短家電に投資する

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

初期費用はかかりますが、「時間はお金で買えない」というように、限られた時間を有効に使うために時短家電を導入するのも一つの対処法です。

お掃除ロボットなら放っておくだけで掃除を行ってくれたり、自動調理鍋ならセットするだけであたたかいご飯を食べられたり、、、

家事を効率化することで心に余裕ができたら自分の時間を確保できますし、あっという間に成長してしまうから一瞬一瞬を大切にしたい子供との時間をより有意義に過ごしたりできたら嬉しいですよね。

(5)思い切って転職する

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

ワーママは辛い!疲れた!と思いながらもあなたが働き続けている理由はなんですか? お給料や社会的地位など様々な理由があるでしょう。

ですが、今の時代働き方は一様ではありません。リモートワークや時短勤務など働き方の選択肢はたくさんあります。

今ママ達の働き方は無限に広がっています!

子供が小学校を卒業するまでは、時短勤務、契約社員、派遣社員、在宅勤務、フリーランスなど検討してみると良いかもしれません。

特に、「時短正社員」はワーママにおすすめの働き方。厚生労働省では「時短正社員」を以下のように定めています。

短時間正社員とは
○ 短時間正社員とは、他の正規型のフルタイムの労働者(※)と比較し、その所定労働時間(所定労働日数)が短い正規型の労働者であって、次のいずれにも該当する者である。
① 期間の定めのない労働契約を締結している者
② 時間当たりの基本給及び賞与・退職金等の算定方法等が同一事業所に雇用される同種のフルタイムの正規型の労働者と同等である者
※正規型のフルタイムの労働者:1日の所定労働時間が8時間程度で週5日勤務を基本とする、正規型の労働者
※企業内において、このような働き方を就業規則等に制度化することを指して、「短時間正社員制度」と呼んでいる。

引用:厚生労働省HP

「時短正社員」は、子育てや介護のために一時的に利用しているケースは多いです。

しかし、世の中には子供の年齢に関わらず、「時短正社員」として永続的に雇用されている方もいます。

次に紹介する「リアルミーキャリア」は、ワーママ向けの時短求人に特化した転職エージェント。

リアルミーキャリアには、【育児をしながら働ける求人】しかありません。

特に「時短正社員」の求人は他に類を見ないほど豊富。

これは、リアルミーキャリアの企業努力の賜物。各企業にお願いし、地道に時短正社員求人を開拓してくれているお陰です。

その分、他の転職サイトに比べて求人数は少ないですが、大手転職サイトにはない時短求人が見つかると評判。

時短求人はママとしてのスケジュールが圧倒的に組みやすくなります。

ワーママはもちろん、これから働こうと思っている専業主婦の方にもぜひ知って頂きたい働き方なので、ぜひ登録してどんな求人があるのかチェックしてみてください。

そのほか、育児中のアドバイザーが無料で相談にのってくれるので、登録して損はありません

また、あわせてワーママに是非頼りにして欲しいのが、キャリアカウンセリングのプロ集団「ポジウィルキャリア」です。

ポジウィルキャリアは、よくある転職サイトとは全く別物。あなたの過去の経験や価値観から理想のキャリアを導き出し、これから必要なアドバイスをしてくれます。

只今ポジウィルキャリアでは【45分無料相談会】を実施中。PRIME編集部でも試してみたのですが、その内容の濃さに驚くメンバー続出!自信をもっておすすめできるサービスなので、是非お試し下さい。

(6)自分の趣味に没頭する

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

あなたには没頭できるような趣味はありますか?

子育てをしているとなかなか時間が取れず、趣味ってなんだっけ?という状態の方も多いのではないのでしょうか

ですが、趣味に没頭することは、幸福感が増したり楽しみな時間があることで日々を前向きに過ごせたり良いことがたくさんあるんです!

子供が寝た後に夫と晩酌を楽しむのも良し。隙間時間を使って読書や映画鑑賞を楽しむのも良し。

わずかな時間でも自分の趣味に没頭できる時間を作ることで疲れを癒すことができますよ。

(7)他社のワーママと交流する

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

社内のワーママだと相談しやすいことはありますが、社内だからこそ話せないこともあったりしますよね。

そんな時におすすめなのが他社のワーママとの交流です。

環境は違えどもキャリアを継続しながら子育てをしている仲間として大変さを共有したり刺激をもらったりすることができます。

違う環境に身をおいている人と交流することで視野を広げるきっかけになるかもしれません。