ドージャ・キャットドージャ・キャット

先日、「kittenz(子猫ちゃん)」と名乗る一部ファンを非難し、大量のフォロワー(ファン)を失ったアメリカの人気歌手ドージャ・キャット。そんな彼女がこの騒動について、ついに口を開いた。

ドージャは7月23日、SNSに「私のファンは自分たちを低俗な名前で呼ばない」と投稿、自身のファンダム名は“kittenz”ではないことを明言した上で、「自分のことを“kitten”とか“kittenz”と呼ぶのなら、携帯電話を切って、仕事を見つけて、家で親の手伝いでもしなさいよ」と、とつぜんファンに怒りをぶつけた。

この投稿を見たファンは「アナタがくれた名前を使っているだけだよ???」と返答すると、ドージャは“アルコール中毒だったティーン時代に思いついた名前だから”という理由で、“kittenz”という愛称を拒否。さらに、ツイッターのユーザー名をドージャの本名「アマラ・ラトナ・ザンディル・ドラミニ」にしている人物について「めちゃくちゃ気味が悪い」と嫌悪感をあらわにした。

この失言が原因で、23万人以上のフォロワーを失ったとされるドージャは、インスタグラムのストーリーに「これだけみんなが私をアンフォローしているのを見ると、長いこと私を押さえつけていた巨大な獣(けもの)を倒したような気分。本当に大切な人と再びつながることができ、過去の私ではなく、いまの私を愛してくれているような気がする。―自由を感じる」と投稿。先日の失言を反省するどころか、いまの気分は最高であることを明らかにした。

はたして、ドージャのファンはこのコメントをどう受け取るのだろうか。ファン離れが加速しないと良いが・・。