西村が11秒13でラヴィット新記録を出す中、最後の尾崎がとんでもない奇跡を起こす。

 勢いよくスライダーからボウルの中へ入ると、半周回った所で、ぴたりと止まってしまう。そしてゆっくり、ゆっくり穴の中へずり落ちていく。見守っていた芸人たちは「ヌルゥーっと行く!」「見たことない!」と大爆笑。石田は「匠海が一番おもしろんかい!なんやねん!」と嫉妬で激怒していた。

 記録は12秒25の記録で尾崎がぶっちりぎの優勝だった。

 続いては高さ12mから一気に急降下する超高速スライダー『ウォーターチューブ』に挑戦。

 滑る順番をジャンケンで決め尾崎は2番手となった。

 トップバッターは西村。滑り降りるとすごい勢いでスライダーからプールに飛び出て来て、その勢いのまま水の上を跳ねるように移動。見ていたメンバーは「ちょっと待って!」「魚雷やん」と驚愕していた。

 続いては尾崎の番。しかし「めっちゃやりたかったんですけど…事務所NG」とまさかのストップがかかってしまった。理由は「ケガするから」といたってシンプルなのだが、自動的にケガしてもいいタレントになってしまった石田とこっとんは若干困惑ムードだった。