現在では多くの女性が社会で活躍を見せていますが、新たに職に就く人にとって、どんな職場で女性が活躍しているのかが気になるところ。そこで今回は、女性が多い職場の人気ランキングをご紹介します。女性がどんな場所で活躍しているのかチェックし、職探しの参考にしましょう。
女性が多い職業が知りたい!
就職しようとした時、会社の規模、収入、職場環境などさまざまな部分に目がいってしまい、結局どんな職に就こうか迷ってしまう人も多いはずです。
そんな時は、女性が多く働く場所を知っておくといいかもしれません。同性がたくさん働いていれば安心感があり、「私も頑張れそう」と思うことができるはずです。
世の中には多種多様な職業があって迷ってしまいますが、この記事を通してあなたらしく働ける職業を見つけてみてくださいね。
女性が多い職業おすすめ人気ランキング19選
それではさっそく、女性が多い職場ランキング19選についてご紹介していきます。職場の女性比率が多いのはもちろん、女性から人気という点もふまえてランキングにしたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
19位:清掃員
商業施設、ホテル、病院、ビル、トイレといったさまざまな場所を毎日清掃するのが仕事となっています。ビルクリーニング技能士、ハウスクリーニング技能士といった資格はあるものの、基本的には資格がなくても働けるのが魅力です。
ただ、清掃員は体力仕事に分類される仕事なので、体を動かすのが苦手な人にとってはキツイ職業かもしれません。
18位:小学校教員
小学校の教員が人気な理由は、それぞれが学級を持つ点にあります。学級を持てば毎日子供たちと向き合うことになりますよね。だからこそ、一緒に悩んだり、励ましたり、子供たちと一緒に成長しあえる環境がそこにはあるのです。
また、公立小学校の教員は地方公務員という扱いになるので給料が安定しています。そして福利厚生もしっかりしているので、安定して働きたい人には最適な職場です。
とはいえ、対人間の職場なのでストレスを抱えてしまうことは少なからずあります。人と触れ合うのが好きという人に向いている職業と言えるでしょう。
17位:美容師
カット、カラー、パーマ、シャンプー、ブロー、セットなどの仕事内容はもちろん、お客さんとコミュニケーションをとるのも美容師の大事な仕事。国家資格が必要な仕事ではありますが、一度資格をとればいくつになっても従事することができるのがメリットです。
美容師というオシャレな職業に憧れを抱く人も多いかもしれませんが、実はとても過酷な職業でもあります。一人前のスタイリストになるには長いアシスタント期間が必要になり、お店の閉店後に何時間も練習したりするのでとてもハード。
それでも一人前のスタイリストは花形の職業なので、憧れから美容師を選ぶ人も多いです。
16位:介護職員
老人ホームなどの施設でお年寄りの身の回りのお世話をするのが介護職員の仕事です。介護を必要とする施設によっては24時間つきっきりでお世話をすることもあるので、その場合は職員が交代制で働くようになります。
昨今では高齢者が増加しつつあるのに対し、介護の職に就く人が減っているという現実があります。だからこそ、手に職をつければ長期的に働くことができ、安定した収入を得ることもできるでしょう。
介護職員は国家資格が必要な場合もありますが、なくても働ける場所がたくさんあるのも人気の理由。働きながら知識を付けて資格をとるのがおすすめです。