この翌日に前出のスキャンダル記事が配信されたため、心配するファンを裏切る形となってしまった。

 今回のように、2.5次元俳優が告発されるケースは、少なくない。

 中でも大騒動となったのは、20年12月14日付のニュースサイト「文春オンライン」がスクープした、小澤廉による元交際相手へのDVおよび堕胎強要疑惑だろう。

 同メディアは、相手女性の真っ赤に腫れあがった腕をはじめ、DVを受けていた“証拠”写真を掲載していたが、小澤は自身のTwitter(現・X)で「記事の通りと認めたことはありません」と報道内容を即座に否定。

 加えて、翌21年8月発売の「週刊女性」(主婦と生活社)のインタビューに応じた小澤は、「文春」の記事内容について「9割は嘘」と断言し、性行為中の暴力は「軽いSMのつもり」と反論したのだった。