実写映画版『キングダム』シリーズ第3作目にあたる『キングダム 運命の炎』(公開中)に、大将軍・王騎役で出演している俳優の大沢たかお。同キャラクターになりきるために彼が行った過酷な肉体改造が、ネット上で話題になっている。
8月3日配信のニュースサイト「シネマトゥディ」では、同映画のプロデューサー・松橋真三氏のインタビューを掲載。それによれば、大沢は2019年公開の第1作目の時に18キロ、昨年7月公開の第2作目では23~4キロ増量して役作りに励んでいたそう。
そんな大沢は、スタッフが衣装を制作している間もトレーニングを続けていたとか。そのため、できあがった衣装のサイズが合わないことが続き、『運命の炎』では4回も衣装の作り直しをすることになったという。
「同映画のために別人級の肉体改造を遂げた大沢の姿に、『2作目よりさらに増量した? 本当に見事』と多くのネットユーザーが騒然。『キングダム』(集英社)のような人気漫画の実写化作品については、原作ファンから『イメージと違う』とキャスティングにブーイングが起きることも珍しくないものの、大沢の王騎役は『役作りが完ぺき』と高評価のようです」(芸能ライター)
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