窪田製薬ホールディングスは、夏休み特別企画として、同社のKubota Glassとマイクロソフト社が販売しているHoloLensを使ったイベントを、8月11日(金)に東京都新宿区のKubota Glass Storeにて開催する。

家族で目の外遊びを体験し、子どもの近視予防に

今夏の日本は、記録的猛暑への警戒とともに、熱中症に対する警告も活発にされている。特に小学生は、外遊び時間を制限され、夏休みを室内で過ごす時間が多くなることが予測される。同社では、屋外活動の近視発症予防および抑制に着目し、目だけを屋外にいるような環境にするAR(拡張現実)(※1)デバイスを開発・販売している。

今回は、8月11日の山の日にちなみ、楽しく、目の外遊びを体験してもらうため、エンタメ系MR(複合現実)(※2)コンテンツと組み合わせたイベントを企画。イベントの最後には、今日からできるちょっとした目に良い生活習慣についても紹介する。家族で目の外遊びを体験し、子どもの近視予防につなげることを目指している。

イベントでは、同社のKubota Glassとマイクロソフト社のHoloLensを装着してプレイするミニゲームを用意。「さわる」「つかむ」「動かす」という3つのミニゲームをプレイすると得点に応じてポイントを獲得でき、獲得したポイントは、家族でこの夏を楽しむ賞品と交換が可能だ。また、イベント内では近視と外遊びの関係についてもわかりやすく解説する。

参加対象は小学1年生~6年生

イベントの開催日時は、8月11日(金)10:00〜11:00。参加費は無料。参加対象は、小学1年生〜6年生の子ども10組。保護者も店内で見ることができる。参加申込は、応募フォームから受け付けている。

Kubota Glassについて


Kubota Glassは、“目の外遊び”として、遠くを見ている映像環境を再現するメガネ型AR(拡張現実)デバイス。昨今の近視人口の増加は、環境要因が大きいと考えられており、そのなかでも野外活動の減少が大きな要因と考えられている。Kubota Glassは、ARの技術を応用し、目だけに野外活動を再現。自然光のような広い波長と明るさのマイクロLEDを用いて、遠くを見ている映像環境を再現している。

HoloLensについて

マイクロソフト社のHoloLensは、人間工学に基づいた独立型の自己完結型ホログラフィックデバイス。ゴーグル型で頭からかぶるように装着し、現実世界と仮想世界をリアルに融合することができる。現実世界にデジタルのオブジェクト(情報やコンテンツ)を表示させ、手を使って直感的に操作が可能だ。

Kubota GlassとHoloLensを体験できるイベントに参加してみては。

■イベント概要
日時:8月11日(金)10:00〜11:00
場所:Kubota Glass Store(直営店)
住所:東京都新宿区下宮比町2-16 ブランシエスタ飯田橋1階
応募フォーム:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdAfif_BAldJnPfBNqVAQ37mHEsNoeRITmB5Mt8Zs3BEZK3DA/viewform

窪田製薬ホールディングスHP:https:// www.kubotaholdings.co.jp/

※1 Augmented Reality(オーグメンテッドリアリティ)の略で、現実空間に仮想世界を重ねて投影して見せる技術。
※2 Mixed Reality(ミックスドリアリティ)の略で、現実空間と仮想世界を融合させて見せる技術。AR(拡張現実)との区別が難しいが、ARは現実空間を主体としているのに対し、こちらは現実空間と仮想的なものがリアルタイムで影響し合い、新たな空間をつくりだす。

(江崎貴子)