6月の自然や花・植物をイメージした古風な名前35選
6月の自然をイメージする名前は先に紹介しましたが、ここではもっとクロースアップして花や植物などに注目してみます。誕生花とはまた違い、6月らしい自然のイメージから名づけていくので、雄大で美しい名前が多いのが特徴です。
6月の自然って?花・植物は何がある?
6月の代表的な花といえばやはり紫陽花ですが、紫陽花のほかにも睡蓮や桔梗、菖蒲など…果物なら杏やさくらんぼがあります。
花の名前というとどうしても女の子のイメージですが、睡蓮、桔梗、菖蒲などは凛としたイメージがあるため、男の子の名づけにおすすめです。
【女の子】「睡蓮」をイメージした名前
凛としたイメージの睡蓮からイメージできる女の子の名前を紹介します。睡蓮には信頼や信仰、そして清らかな心(清純な心)という花言葉がありますから、そこからイメージを膨らませてみます。
風純(かすみ)・夏純(かすみ)・純栞(すみか)・万純(ますみ)・優純(ゆず)・信乃(しの)・枝信(しのぶ)・美信(みこと)・心信(みさと)
【男の子】「睡蓮」をイメージする名前
清らかで健やかに育ってほしいという願いを込めて、睡蓮をイメージする名前を紹介します。男の子ですから花言葉以外に、睡蓮の蓮という漢字をそのまま使うのもおすすめです。
蓮水(はすみ)・蓮飛(はやと)・蓮暉(はるき)・木蓮(もくれん)・陽信(あきのぶ)・篤信(あつのぶ)・顕信(けんしん)・信之介(しんのすけ)・信厚(のぶあつ)
【女の子】「杏」を使った名前
6月に旬を迎える果物と言えば杏があります。杏という漢字には実りのある人生、そして外も中も可愛らしい女性に育ってほしいという願いが込められています。
杏衣(あい)・杏依水(あいり)・杏姫(あき)・杏瑚(あこ)・杏実(あずみ)・杏耶乃(あやの)・杏水(あんず)・乙杏(おとあ)・妃杏(ききょう)
【男の子】「桔」を使った名前
男の子には桔梗のイメージから「桔」という漢字を使った名前を紹介します。桔は凛とした桔梗のイメージから、芯の強い清廉な心の持ち主になってほしいという願いが込められています。
一桔(いつき)・桔平(きっぺい)・亘桔(こうき)・泰桔(たいき)・大桔(だいき)・夏桔(なつき)・悠桔(はるき)・結桔(ゆうき)
6月の出来事をモチーフにした名前25選!
6月らしさといえば、6月の風物詩も忘れてはいけません。6月の行事やイベント、風物詩などを名前に取り入れると、さらに季節感が出て爽やかな名前が出来上がります。
夏至や梅雨入り!ほかにはどんなイベント・風物詩がある?
6月といえば夏至や梅雨入りがあります。また更衣(衣替え)や、芒種(ぼうしゅ)の季節でもあります、芒種とは稲のようにモミがついた植物を植える季節のこと。その他も蛍や鮎釣り解禁など、6月らしい風物詩があります。
【女の子】「更衣」をイメージした名前
更衣の更は新しいという意味、そして衣は今でいう洋服のことです。女の子には一生着る服に困らないように、という願いを込めて「更衣」をイメージした名前を紹介します。
更沙(さらさ)・更珠(つぐみ)・更子(とうこ)・衣万(えま)・咲衣(さえ)・舞衣(まい)
【男の子】「夏至」をイメージする名前
夏至とは1年を通して、最も昼が長い一日のことを言います。とても6月生まれさんらしいですし、昼が長いというところから将来有望、明るい未来というイメージもあります。
夏維(かい)・夏紡(かいと)・夏月(かづき)・夏向(かなた)・奏夏(たいが)・陽夏斗(ひなと)
【女の子】「葉」を使った名前
6月といえば梅雨時期で初夏の若葉からだんだんと、濃い緑色に木々の色が変わっていく時期。そこから「葉」という漢字からも6月のイメージが伝わってきます。
緑の葉が生い茂る様子は、生命の力強さや自然のエネルギーを感じますから、健やかな成長を願う気持ちがこめられます。
葵葉(あおば)・綺葉(あやは)・彩葉(いろは)・乙葉(おとは)・二葉(ふたば)・三つ葉(みつは)・葉(よう)
【男の子】「蛍」を使った名前
男の子には6月ならではの、蛍という漢字を使った名前を紹介します。
蛍一朗(けいいちろう)・蛍伍(けいご)・蛍士(けいじ)・蛍佑(けいすけ)・蛍汰(けいた)・蛍杜(けいと)