ピクサー最新作『マイ・エレメント』ピクサー最新作『マイ・エレメント』

『トイ・ストーリー』の“おもちゃの世界”、『モンスターズ・インク』の“モンスターの世界”、『ファインディング・ニモ』の“海の中の世界”、『インサイド・ヘッド』の“頭の中の世界”、『リメンバー・ミー』の“死者の世界”など、ユニークでイマジネーションあふれる[もしもの世界]を舞台に数々の感動的な物語を観客に贈り届けてきたディズニー&ピクサーが贈る最新作、火・水・土・風のエレメントたちが暮らす世界を描く『マイ・エレメント』がついに本日より日本公開を迎えた。

これまで様々な“もしもの世界”で冒険や友情の物語を描き世界中に感動を贈ってきたピクサーが、27年の歴史において初めて、誰もがときめき、心が癒されてデトックスされるような“ロマンティックな物語”を描いた本作。一足早く公開された各国でも異例の大ヒットを記録し、日本でも待望の初日を迎えたこの度、火の女の子・エンバーと水の青年・ウェイド、触れ合うことすらできない正反対のふたりの恋が大きく動きだす、ロマンティックな本編映像が解禁となった。火・水・土・風の4つのエレメント(元素)が、それぞれの特性を活かしユニークな生活様式で共生している[エレメント・シティ]が舞台となっている本作。これまで20年以上に渡って数々のピクサー作品に携わってきたピクサー・スタジオの重鎮ともいえるピーター・ソーン監督が、[もしも火・水・土・風のエレメントの世界があったら、どんな性格で、どんな暮らしをしているのか、どうやって触れ合う事ができるのか?]という史上最もチャレンジングな“もしもの世界”を描いている。主人公はアツくなりやすくて家族思いなエンバーと、涙もろくてやさしい自由な心を持つウェイド。自分の住むファイアタウンを出ることなく大好きな父の店を継ぐことを夢見て頑張っていたエンバーはある日、自分とは性質も性格も正反対なウェイドと出会い、少しずつ心を通わせていく。しかし、火と水のふたりはどれだけ仲を深めてもお互いに触ることすらできない…。そんな中ふたりの心が触れ合うとき、そこにはピクサー史上最も“ロマンティックな奇跡”が起きる。

この度解禁となった映像は、エンバーとウェイドが触れ合えないとわかりつつも互いに歩み寄ろうとする、ロマンティックさ溢れる感動のシーン。念願の水中に咲く花“ヴィヴィステリア”を見ることができて興奮しているエンバーに、ウェイドは「すごく綺麗だった。君のあの輝きも。」と優しく声をかけ、そっと手を差し伸べる。しかしエンバーは「もし取返しのつかないことになったら?ウェイドが蒸発したり、私が消えちゃったりするかもしれないし…」と、不安な気持ちからその手をあわせることが出来ない。そんな中でもウェイドは諦めることなく「とにかくやってみよう。悲惨なことになったら、結ばれない運命だってわかる。」とエンバーの不安を優しく包み込み、手と手を重ね合わせようとする。キラキラと輝くエレメント・シティの美しい夜景をバックに描かれるこのシーンは世界各国でも話題となっており、不安な気持ちを抑えきれない可愛らしいエンバーと、そんなエンバーを優しく受け入れようとするウェイド、ふたりの関係性に思わずキュンとすると同時に、正反対のふたりが心と心を通わせていく姿に感動する人が続出している。この夏、ピクサーが贈る史上最高にロマンティックな本作を、是非劇場で堪能してほしい。

また、本作の公開を記念して 8 月 4 日(金)には日本テレビ系「金曜ロードショー」で映画『カールじいさんの空飛ぶ家』が放送され、エンバーとウェイドの初デートシーンが地上波初放送予定、さらに 8 月 5 日(土)にはフジテレビ系列「土曜プレミアム」で映画『ファインディング・ニモ』が放送され、正反対のふたりの距離が近づくきっかけとなるスポーツ観戦のシーンが地上波初放送される。今回解禁された二人の恋が動き出すシーンと同じく、エンバーとウェイドが心を通わせるロマンティックなシーンの本編映像がそれぞれ特別に公開されるので、こちらも是非、チェックしていただきたい。アメリカでの大手レビューサイト Rotten Tomatoes ではオーディエンススコア93%、CinemaScore®(8/2時点)では最高ランクの A 評価を獲得している本作。作品の高い評価により評判が評判を生み、公開された世界10か国以上で前週を大きく上回る週が続くなど、世界中で『アナと雪の女王2』公開以来のディズニー&ピクサーアニメーション史上最高のヒットを記録している。ウォルト・ディズニー・カンパニー創立 100 周年の記念イヤーに贈る、だれも知らないイマジネーションあふれる色鮮やかなエレメント・シティでの〈エンバー〉と〈ウェイド〉の奇跡の出会い、そして予想もできない新たな“もしもの世界”の驚きと感動の物語にぜひご期待ください!