リアム・ペイン(左)、ワン・ダイレクションリアム・ペイン(左)、ワン・ダイレクション

英人気ボーイズ・グループ ワン・ダイレクション(以下、1D)の初期の名曲「What Makes You Beautiful」のストリーミング数が10億回に到達することを受け、メンバーのリアム・ペイン(29)が、インスタグラムに思い出写真を投稿。一世を風靡したボーイズバンド時代をなつかしんだ。

【動画】One Direction – What Makes You Beautiful (Official Video)

「What Makes You Beautiful」は、ワン・ダイレクション結成のきっかけとなったイギリスのオーディション番組「Xファクター」後にリリースされた1Dのデビュー・シングル。米People誌によると、2011年11月18日にリリースされ見事全英1位を獲得した同曲は、ストリーミングが10億回に達しようとしているという。

これを受け、メンバーのリアムはインスタグラムにデビュー・アルバム「Up All Night」のジャケット写真を公開。キャプション「ワオ。『What Makes You Beautiful』が10億ストリーミングに達しそうだと言われたよ」と添え、大台突破に驚きを隠せないでいることを明かした。

@liampayne / Instagram

@liampayne / Instagram

「僕らのキャリア初期にこの曲を作ったとき、この数字を見ることになるとは思ってもいなかったよ。なんて功績なんだ、ボーイズ!」

「いま聴き返してみて、あなたを含むファンの人々が持っていたパワーを思うと、5年間、僕たちがこんなにもすばらしい人生のサウンドトラックを作れたことをとてもうれしく思う」

リアムはまた、先述のサウンドトラックは“自分自身と聴くことができたみんなのため”のものであり、“笑い、痛み、そしてその間にあるすべて”を分かち合うものだと述べている。

最後に「恋しいよ、ボーイズ。たくさんの愛を込めて」という文章で投稿を締めくくったリアム。ワン・ダイレクションといえば、2016年から活動を休止し、現在はそれぞれソロとして活動しているが、リアムがメンバーを思う気持ちはいまも昔も変わらないようだ。