岸も9月30日をもってジャニーズ事務所を退所予定。平野と神宮寺は7月7日に、ジャニーズ事務所前副社長の滝沢秀明氏が立ち上げた「TOBE」への所属を発表しているが、岸の去就も注目されている。

「岸のTOBE入りは既定路線でしょう。滝沢氏のInstagramは1月中旬から更新が止まっていましたが、元V6の三宅健のTOBE所属が発表された翌日に、突然3枚の火山写真を連投。最初の1枚が赤、次が水色で、3枚目が紫がかった写真だったのですが、これが平野の深紅、神宮寺のターコイズブルー、岸の紫とメンバーカラーに呼応しているとして“匂わせ”だと騒がれました。実際、平野と神宮寺の所属発表時には深紅とターコイズブルーの花束がそれぞれ用意され、キンプリ時代のメンバーカラーを明らかに意識していましたから、岸の合流も堅いとみられるわけです。13日発売の『女性セブン』(小学館)によれば、平野と神宮寺の音楽活動は『岸の合流を待ちたい』として10月以降に始動するとのことで、ファンの関心事は3人の『グループ名』に移っています」(芸能ライター)

 TOBEには三宅、平野、神宮寺に続き、7月14日には元ジャニーズJr.のIMPACTors改めIMP.の所属が発表されており、今後も“辞めジャニ”が合流するとみられている。

「業界中がTOBEの動向に注目していると言っても過言ではありません。来年にかけてかなり大規模なライブイベントを仕掛けていくようですが、タレントの退所ラッシュで弱体化している今のジャニーズに忖度するよりも、むしろ彼らを使いたいと考えているレコード会社の上層部も少なくない。とりわけ、元キンプリ組の新曲発売はそう遠くない時期に実現するのではないでしょうか」(音楽関係者)