セレーナ・ゴメスとフランシア・ライサ @selenagomez / Instagramセレーナ・ゴメスとフランシア・ライサ @selenagomez / Instagram

不仲説が絶えない、セレーナ・ゴメスフランシア・ライサ。そんな2人の友情に微妙に変化が見られたようだ。

セレーナ・ゴメスといえば2015年、難病に指定されている自己免疫疾患「ループス(全身性エリテマトーデス)」との闘病を公表。そして2017年、治療の一環として友人で女優のフランシア・ライサから腎臓の提供を受けた。

しかしその後、禁酒宣言をしていたセレーナが飲酒を再開したことにフランシアが怒っているのではないかとのウワサが浮上。その後、セレーナがあるインタビューにて「業界でテイラー・スウィフトが唯一の友だち」と発言すると、フランシアはSNS上で「興味深い発言ね」とチクリ。さらには、フランシアがインスタグラムでセレーナをアンフォローしたことが明らかとなり、2人はギクシャクしているのではないかとの声が相次ぐこととなった。

そんな中、セレーナは今春、Apple TV+のドキュメンタリーシリーズ「Dear…」内で、腎臓を提供してくれたフランシアへの感謝を表明。一方、米TMZの突撃取材を受けたフランシアはセレーナに関する質問をすべてスルー。セレーナを嫌っているかのような態度を取った。

これが原因かはわからないが、フランシアはその後「ネットいじめ」を受けていることを告白。「誰かがアンタのアソコを破ってもう片方の腎臓をむしりとってくれれば良いのに。アンタはクソ売春婦よ」といった心無い言葉を受け取っていることを明かしていた。

それから数か月後の現地時間7月26日、セレーナはインスタグラムにグラスを持ってフランシアと笑いあう微笑ましい写真を公開。キャプションには「この特別な人間に最高の誕生日を。人生が私たちをどこを連れて行こうとも、愛しているわ」と添え、フランシアの35歳の誕生日を大々的にお祝いした。

@selenagomez / Instagram

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米JustJaredによると、セレーナのこの投稿にフランシア本人は「いいね!」を押したとのこと。さらに、彼女のインスタグラムを再フォローしたという。

また、米TMZはその翌日、ウェスト・ハリウッドにいたフランシアを直撃。パパラッチが「セレーナから電話はあった?君たちは良好な関係なの?」などと質問すると、「確執はないわ」とだけ答えたという。

お互いに歩み寄っている様子のセレーナとフランシア。2人の関係が元通りになることを願いたい。