7月22日放送の第2話では、生徒である瓜生陽介(山時聡真)と向坂俊二(浅野竣哉)が、学級裁判の様子を収めた動画ファイルを奪うため、里奈を襲うも失敗。2人は覆面を被っていたが、里奈は身長から犯人を特定する。

 1回目の人生で、陽介は母・梓(中島亜梨沙)の借金が原因で、卒業前に転校することを知っている里奈は、「家庭訪問」と称して、陽介宅に上がり込む。すると、貧しいはずのアパートに、高級化粧品などが置かれていることに気づく。

 数日後、陽介は梓に、学校の友達と「一緒に卒業したい」と告げ、前借りしたバイト代を渡すが、梓は借金返済ではなく、自分の欲のために使うと言い出す。

 そんな梓に陽介が絶望していると、里奈とともに現れた向坂が、陽介と一緒に卒業させてほしいと懇願。陽介もこれまでの行いを許さないと本音をぶつけ、梓は謝罪したのだった――。