スカーレット・ヨハンソン、マット・デイモン
『オッペンハイマー(原題)』に出演するマット・デイモンが、共演者のエミリー・ブラントとLADBibleに掲載されたインタビューに応じた。その中でマットは、女優スカーレット・ヨハンソンとのキスが「地獄」だった振り返った。
クリストファー・ノーラン監督の『オッペンハイマー』に出演しているマットとエミリーは、口臭を誰かに知らせるべきかどうかについて冗談を言い合い、2人とも知らせるべきだと強く同意した。「地獄だったよ」とマットは語り、食事の前にキスで終わる親密なシーンを撮影し、昼食後も唇を重ねると知らずにスカーレットとランチに行ったことを振り返った。
「ぼくたちはランチに行き、彼女もぼくも終わったと思って、彼女はオニオン・サンドイッチのようなものを食べたんだ」「キャメロン・クロウがカメラをセットして、またキスを撮ったんだ。そして彼女は『あぁ、最悪!私はついさっき、オニオン・サンドイッチを食べた』ってね」。
エミリーはマットに、そのシーンを撮影している間も「少し興奮していた」かどうかを尋ねた。 マットは、彼女をずっとからかっていたけれど、彼女の息は「バラの香り」だったとコメントしている。
ノーラン監督が脚本と監督を手がけた『オッペンハイマー』は、カイ・バードとマーティン・J・シャーウィンのピューリッツァー賞受賞伝記 「American Prometheus」に基づいている。“原爆の父”として知られるアメリカの理論物理学者、J・ロバート・オッペンハイマー(演:キリアン・マーフィー)を中心に描かれる。マットは、マンハッタン計画を率いた米陸軍将校レスリー・”ディック”・グローブスを演じ、エミリーは、J・ロバート・オッペンハイマーの妻キティ・オッペンハイマーを演じた。