ファンと手話で交流するマーゴット・ロビー
オーストラリア出身の人気女優マーゴット・ロビー(33)が、聴覚障がいを持つファンと手話で交流する過去の動画が発掘され話題となっている。
現在ネット上で広まっている動画は、昨年、英ロンドンで行われたコメディスリラー映画『アムステルダム』のプレミアイベントで撮影されたもの。柵の内側にいるファンにサインをしていたマーゴットは、そのうちの一人が聴覚障がい者であることに気がついたようだ。
その直後、マーゴットは近くにいたスタッフに紙とペンを渡し、笑顔を浮かべながら手話を披露。米Glamour誌によると、マーゴットは「はじめまして」といったいくつかのフレーズを手話で見せたようだ。あるユーザーによると、マーゴットが披露した手話はイギリス、もしくはオーストラリアの手話だという。
また、別の角度から映した動画には、男性ファンから手話の指文字表を手渡されたマーゴットが「私に?」「私、知っているわよ!」と答える様子や、男性にアルファベットをひとつずつ手話で披露する姿も記録されている。
なお、マーゴットと交流したと思われるファンはツイッターに彼女との記念写真や、「こんにちは」という手話を一緒にする動画などを投稿している。
マーゴットは手話ができると公言したことはないとされていることから、この動画は驚きをもって受け止められているようだ。マーゴットのファンアカウントが投稿したこの動画は現在までに32万以上もの「いいね!」が押されている。
今回の件を受け、米Glamour誌は「マーゴット・ロビーにできないことってあるの?」と伝えている。
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