「化粧品会社はアジアをはじめ世界展開するため、性加害騒動が収まらないジャニーズ事務所に所属するキムタクの起用を見送ったという話です。この流れから考えれば、現在キムタクが出演している日産自動車もグローバル企業なだけに、CMの継続が難しくなるのではないかと言われている」(民放関係者)

 また、木村が主人公の風間公親を演じる『教場』シリーズについて、企画が進行中だった劇場版が立ち消えになったとも言われる。

「4月期に放送された『風間公親 教場0』は、最終回で続編を匂わせる演出で終了した。これは、フジテレビが得意とするドラマの映画化が決まっていたからで、本来であればそろそろ撮影に入るはずだった。ただ、肝心の連ドラ版となる『風間公親 教場0』が、全話平均の世帯視聴率で9.8%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)という1桁台でフィニッシュ。フジでは、性加害騒動の決着も分からないので、いまは無理に映画化をするべきではないと企画は延期になったという。このままならば、映画ではなくスペシャルドラマという形で、最終回の伏線回収をすることになるようです」(同上)

 さらに木村には、元SMAPの草彅剛と6年ぶりに再会した裏話も7月13日発売の「週刊文春」で報じられることに。この記事では、明るく再会を演じようとした草彅に、木村はそっけない塩対応した一部始終が明かされている。