9月生まれの赤ちゃんはどんな名前が合うのでしょうか。字画数や名前の響きなど、決めるポイントがたくさんあって悩みますよね。9月生まれの赤ちゃんにおすすめの名前を風物詩や誕生石など項目ごとに紹介します。名付けのヒントにしてみて下さい。
9月生まれの男の子/女の子の名前!どうすればいい?
9月生まれの赤ちゃんには、どんな名前をつけたらよいでしょう。名前をつけるには字面や画数はもちろん、名前が持つ響きや意味などのポイントがあり、いろいろ考えてしまいますよね。
ここでは9月生まれの赤ちゃんにおすすめの名前を、性別ごとにご紹介します。9月生まれならではの名づけのポイントを、月の別称や誕生花などの項目に分けて解説していますので、合わせて参考にしてみて下さい。
季節感を感じる名付け方のポイント:秋の訪れを感じさせる名前!
季節を感じさせる名づけのポイントは、9月の雰囲気を名前に盛り込むことです。9月といえば暑い夏が終わり、ようやく涼しい風が吹き出す季節。陽光も少しづつ柔らかくなり、毎日の生活もだんだんと過ごしやすくなってくる頃です。
そんな夏の終わりから初秋の雰囲気を名前に盛り込むと、9月生まれならではの名前ができるのではないでしょうか。
9月の星座や誕生花/誕生石も名前のモチーフになる♪
9月の星座や誕生花などをモチーフにするのも、9月生まれならではの名前を考える方法の1つです。星占いの場合、9月生まれでも日にちによって星座が変わることがありますが、誕生花や誕生石は1か月ごとに変わります。9月には9月の誕生石・誕生花があるので、これらをモチーフにした名前は9月生まれの証と言えるでしょう。
9月の季語を使った名前35選!秋の季節を感じる!
まず9月の季語を使った名前をご紹介します。和歌などで使われる季語は古くから使われており、現代でも季節を表す言葉として通用します。季語を名付けに取り入れれば、風情ある素敵な名前ができるのではないでしょうか。
9月の季語は?静けさと夜長をイメージ◎
9月はどんな季語があるのでしょう。中秋の名月にちなんだものでは有明月(ありあけづき)、 更待月(ふけまちづき)があります。また静かな秋の夜長のイメージから待宵(まつよい)、良夜(りょうや)も挙げられます。どれも秋の風情を感じられるものばかりですね。
生活にちなんだ季語には秋簾(あきすだれ)や豊年(ほうねん)、月見(つきみ)など、秋の訪れを感じさせるものが並びます。
【女の子】「月見」をイメージする名前
中秋の名月など「月見(つきみ)」をイメージした名前をご紹介します。遠い昔から多くの人を魅了してきた月。竹取物語に登場した美女・かぐや姫も月の住人と言われていました。穏やかに輝く月のように、美しい女性に育ってほしい。「月見」をモチーフにした名前には、そんな願いが込められているのです。
唯月(いつき)・兎衣(うい)・花玖夜(かぐや)・小夜(さよ)・月果(つきか)
月珠(つきみ)・兎羽(とわ)・光姫(みつき)・満月(みつき)・美月(みづき)
【男の子】「良夜」をイメージする名前
「良夜(りょうや)」は「美しい夜」を表しますが、特に「月が美しい夜」の意味となります。男の子に「良夜」をイメージした名前をつけたら、クールでかっこいい男性に育ちそうな気がしませんか。
明良(あきら)・煌夜(こうや)・純夜(じゅんや)・蒼良(そら)・建月(たつき)
輝良(てるよし)・良弥(よしや)・凉也(りょうや)・諒哉(りょうや)
【女の子】「更」を使った名前
夜が更けてから上る月を表す「更待月(ふけまちづき)」の「更」を使った名前です。この漢字の「さら」という読み方は、響きが美しく女の子にピッタリですね。また「どんなことにも立ち向かってほしい」という願いが込められる漢字でもあるのですよ。
藍更(あいさ)・希更(きさら)・紗更(ささら)・更(さら)・更羅(さらら)
志更(しのぶ)・更美(つぐみ)
【男の子】「秋」を使った名前
9月は秋ということで「秋」を使った名前はいかがでしょう。「秋」には「奥ゆかしく美しい人に育ってほしい」「実りある人生を過ごしてほしい」という意味があります。季節感と素敵な願いの両方を込められる漢字なので、名付けにおすすめです。
秋(あき)・秋緒(あきお)・秋慈(あきちか)・秋兎(あきと)・慶秋(けいしゅう)
秋吾(しゅうご)・秋平(しゅうへい)・智秋(ともあき)・雅秋(まさあき)