ライアン・ゴズリング(左)、マーゴット・ロビーライアン・ゴズリング(左)、マーゴット・ロビー

全世界で大ヒットを記録している映画『バービー』を鑑賞した、女優マーゴット・ロビーの友人は、マーゴット演じる主人公バービーと、ライアン・ゴズリング演じるケンの“あのシーン”がないことに落胆してしまったようだ。

8月11日(金)より日本公開される『バービー』は、完ぺきでハッピーな毎日が続く≪夢≫のようなバービーランドで暮らしていたバービー(演:マーゴット・ロビー)が“人間世界”に迷い込んでしまったことをきっかけに“本当に大切なもの”を見つけるドリームファンタジー。ライアンはバービーのボーイフレンド(?)であるケンを演じている。

7月21日(金)に公開された米People誌のインタビューによると、ライアンとキスシーンがなかったことについてどう思うか尋ねられたマーゴットは、「うーん、ノー!」と笑いながら回答。「最高だとは感じなかったわね」とも述べ、少し不満気な様子を見せたという。

マーゴットいわく、『バービー』を鑑賞した女友達もキスシーンがなかったことガッカリしたそうで、「えっと、彼と一緒に映画を撮ったのにキスしなかったの?アンタ何考えているの?映画を仕切っていると思っていたのに!」と、マーゴットに対しあれこれ言ってきたのだとか。

これに対し、マーゴットは「そうよね。チェック済みにはできない」と返したのだそう。彼女のバケットリスト(※)には、【ライアン・ゴズリングとキスをする】という項目があったのだろうか。

※生きているうちに叶えたい・やりたいことをまとめたリスト

一方、ライアンは「彼ら(バービーとケン)のキスの概念とはどういうものなのか、解明しようとするのはとてもおもしろかったよ。それが全部カットされたのはうれしい」と発言している。どうやら、マーゴットとは違い、キスシーンの有無についてはそこまで重要視していなかったようだ。

作品情報

『バービー』
8月11日(金)全国公開

<STORY>
すべてが完ぺきで、今日も明日も明後日も≪夢≫のような毎日が続くバービーランド。ある日とつぜんバービーの身体に異変を感じ人間世界へ。完ぺきとは程遠い人間の世界へ行き知った“世界の秘密”とは?バービーの最後の選択とは?

監督・脚本:グレタ・ガーウィグ
脚本:ノア・バームバック
プロデューサー:デヴィッド・ヘイマン

キャスト:マーゴット・ロビー、ライアン・ゴズリング、シム・リウ、デュア・リパ、ヘレン・ミレン

配給:ワーナー・ブラザース映画

公式サイト:barbie-movie.jp
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