目元印象の決め手となるのは、まつ毛やアイラインといったメイクでカバーできることだけではなく、“白目の白さ”も重要なポイント。でも、気付いたら白目が充血したり、濁っていたりと、意外と“白目の白さ”をキープするのは至難の技と言えます。その原因の1つに毎日使っているスマホやパソコンが挙げられます。スマホはいつも手元や近くで見るという方は少なくないと思いますが、そんな時、目は水晶体を膨らませる筋肉(毛様体筋)に力を入れてピント調節を行います。

つまりは、近くでスマホを見ている時間が長くなれば長くなるほど目は酷使され、ずっとストレスのかかった状態になってしまうのです。すると白目の充血や濁りはもちろん、目のクマ、顔のくすみといった症状が誘発されたり、しまいにはしかめっ面をずっとした結果、眉間にシワが刻まれたりなんておそれもあります。

 

|疲れ目&白目はどうケアする?

みずみずしくクリアな白目をキープしていくためには、普段から酷使している目の筋肉を癒すことが大事。どこでもケアできる目薬なら目のターンオーバーを促進してくれるものが良いと言えます。また、ホットアイマスクやホットタオルを使用して目を休ませるのも効果的。じんわり目を温めることで、目の筋肉がスッとほぐれていきます。

 

とはいえ、目薬やホットマスクなどは“あくまで対処法”であり、目の酷使の予防にはなりません。しかも「時間がなくて目のケアができない!」という方も多いはず。そんなズボラさんでもラクちんに目の酷使を予防できる方法が【スマホ用メガネ】を使うことなのです。