最後はこの漢字!「弱竹」

「弱竹」の読み方をご存じでしょうか?

そのまま読むと「よわたけ」ですが、もちろん違います。

ちなみに「じゃくたけ」も間違いですよ。

さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?

「弱竹」の読み方のヒントはこちら

  1. ひらがなで書くと「〇〇〇〇」の4文字
  2. 「〇〇たけ」と読みます
  3. 細くてしなやかな竹のことです

以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。

「弱竹」の読み方!正解は!?

正解は「なよたけ」です!

「なゆたけ」と読む場合もあるようですが、あまり一般的ではありません。

「弱竹(なよたけ)」とは、ヒントで紹介したように「細くてしなやかな竹、若くてまだ柔らかい竹」のことをいいます。

「よわたけ」や「じゃくたけ」と読んでも意味はわかりますが、音の響きは「なよたけ」の方が断然美しいですね。

ちなみに「弱竹(なよたけ)」は「女竹(めだけ)」の別名でもあります。

竹にはオスとメスがあり、幹が細くて節と節の間が長いものを女竹と呼ぶそうです。