アリアナ・グランデ
アリアナ・グランデが、夫ダルトン・ゴメスとの離婚報道後、初めて姿を見せた。
現地時間7月16日にウィンブルドンで結婚指輪をしていない姿を目撃され、結婚生活に問題があるのではという憶測を呼んだアリアナは、ロンドンのボンドストリートにあるロエベで、『ウィキッド(原題)』の共演者シンシア・エリヴォとショッピングを楽しんだ。
結婚指輪をしていないアリアナは、ペールピンクのカーディガンとオーバーサイズのジーンズを身につけ、アイスコーヒーを片手に高級ブティックを後にした。
アリアナは、『ウィキッド』のグリンダ役を射止めた後、今年の初めからイギリスに住んでいる。しかし、ストライキの影響により仕事は停滞してしまっているようだ。
彼女とダルトンは1月に別れたと見られており、その後、情報筋は彼が「数ヶ月」デートを再開していると伝えている。
TMZはまた、2人の関係はそれぞれの人生が「大きく異なる」ため、「パンデミック後の世界」ではうまくいかなかったと報じている。
アリアナとダルトンが2020年1月に初めて恋愛関係になったとき、2人は「お互いのすべて」であったと、彼らに近い情報筋は同誌に伝えた。しかし、コロナの規制緩和が始まったとき、2人の関係も変化していったという。
ダルトンは、アリアナの名声に驚き、彼女のスケジュール、パパラッチ、L.A.を飛び出すさまざまな機会に対応することに慣れていなかったと報じられている。
関係者はTMZに、2人のすれ違いが結婚を破綻させ始めたと説明し、昨年末の12月にアリアナがイギリスで『ウィキッド』の撮影のために休暇を取った際、2人は翌月に別居したという。
関係者は「アリアナとダルトンはお互いを尊敬しています。2人はまだ友人で、これからもそうありたいと思っています」と説明している。また「2人の間には浮気も恨みもなく、単に結婚生活がうまくいかなかっただけです。こういうことは起こるものです」と続けた。