ジンベエザメが見られる世界最大級の水族館「海遊館」や、パンダの飼育数日本一の「アドベンチャーワールド」、大迫力の観光放水が見られる「黒部ダム」など、西日本の家族旅行におすすめの観光地をご紹介します。
1.鳥取砂丘(鳥取)
鳥取を旅行するならやっぱり外せないスポット。南北2.4km、東西16kmに広がる砂丘で、一般人が入れる砂丘としては日本最大です。砂丘の向こうには雄大な日本海が広がります。
日本にいながら異国気分を味わえ、らくだに乗る体験のほかパラグライダー、ヨガ、サンドボードなどのアクティビティも家族連れに人気です。早朝や夕方には、波打つ砂の模様「風紋」に出会えることも。心にも体にもエネルギーが満ちてくる開放感が魅力のスポットです♪
2.海遊館(大阪)
旅行口コミサイトでアジアの水族館第一位に選ばれたこともある、世界最大級の水族館。飼育展示されている生き物の数は620種、約3万点にのぼります。
水族館としては珍しい、圧巻の地上8階にもわたるスペースには、常設展示、新体感エリア、企画展など、工夫を凝らした生き物の展示がされています。入館するとまず一気に最上階までエスカレーターで上り、展示スペースを眺めながら徐々に下りてくるというスタイルです。
大きなジンベエザメが泳ぐ巨大な水槽「太平洋」や、3種類のペンギンが展示されている「南極大陸」、色あざやかな熱帯魚が泳ぐ透明な海底トンネル「アクアゲート」など、さまざまな趣向を凝らした14の水槽で生き物たちに出会えます。お子さんも大興奮間違いなしのスポットです。
3.熊本市動植物園(熊本)
総面積24.5ヘクタールの敷地で、約120種・700頭の動物と約800種・5万点の植物を育てている動植物園。「孫悟空」のモデルと言われる珍しいサル「金絲猴(キンシコウ)」がいる事でも知られています。また2022年には、ナマケモノやレッサーパンダなどの展示も開始。色々な動物に出会える、家族連れにおすすめのスポットです。
ちなみに園内には遊園地ゾーンもあり、観覧車やメリーゴーラウンドなど小さなお子さんでも楽しめるアトラクションも揃っています。