5、『PEAK TIME』オーディション内容

1~2話で放送されたサバイバルラウンドに登場したのは、事前審査により70組から絞られた23組(+ソロアーティスト)。このあと、各ラウンドを通過し、決勝に残るのは6組。決勝では本来のチーム名を名乗り、争う事ができます。

予選となるサバイバルラウンド通過グループは、ボーカルとダンスのレッスン、また、ビジュアル、パフォーマンス含め専門家によるプロデュースを受けながらステージに備えられます。

TOP6には、ツアーコンサートの参加、優勝グループには3億ウォン(日本円で3000万円)と、アルバム発売、ショーケースの出場権が与えられます。

6、『PEAK TIME』みどころ

本編が2倍楽しくなる番組のみどころをご紹介します。

(1)出演グループの経歴やドラマが泣ける

実は、K-POP市場は非常に厳しく、特に中小芸能事務所のアイドルはデビューできてもテレビ出演はおろか、ほとんど活動もできずにいることも多いです。

そんな“埋もれた”アイドル達のステージにかける思い、夢見て努力する姿は切実で胸打たれます。中には、普段はアルバイトをしながら自費で活動しているようなグループも。グループごと、メンバーごとに十人十色の物語と思いがあり、そのドラマに思わず涙が溢れます。

(2)埋もれた才能、光る原石の宝庫

出演者は、デビューをしたものの、色々な事情で活躍が出来ていない才能と実力を持ち合わせた23組。最高の「PEAK TIME=最高の瞬間」をめざし、披露されるステージは、「どうしてこんなに上手い子達が、陽の目をみないままでいるの!?」と驚くばかりです。

知名度はなくとも、今をときめくトップグループにも引けを取らない実力に、鳥肌が止まりません!

私は新旧&ピンからキリまで推しがいるので審査員にも挑戦者にもリアタイガチ推しがいる状況

でも本当実力は知名度じゃないしステージの大きさじゃない

それを証明してくれる良い番組!

私が新大久保やマイナードルが最近好きな理由はそこなのよ
無名でも鳥肌モンのKドルはごまんといる #PEAKTIME

— タピオカおめめ February 16, 2023

(3)3つのセクション

出演グループは、3つの状況のうち該当するセクションに分けられています。

①デビューしたばかりの「新人」
②活動中だが知名度や再度の飛躍を望む「ブースター」(現役)
③軍隊による空白や契約終了、解散により「活動休止」

このほか、ラップ、ボーカル、ダンス各ポジションの「ソロ」から選出された24:00チームがあります。

どのセクションでも、彼らの姿は誰かの過去であり未来という共通の思いが、出演者たちの胸を熱くさせ、世代を超えても、ライバルであっても共感しあっているのもみどころの1つです。

(4)鋭い視線と愛情あふれる審査員

出演者を評価する審査員には、

キュヒョン(SUPER JUNIOR)
ティファニー(少女時代)
パク・ジェボム
イ・ギグァン(HIGHLIGHT)
ソン・ミノ(WINNER)
ソンギュ(INFINITE)
シム・ジェウォン(振付師)
ライアン・S・ジューン(作曲家)
ムンビョル(MAMAMOO)

と超一流のアーティストやスタッフが参加。審査員は、今でこそ輝くトップスター揃いですが、彼らも同じく下積みや辛い過去があります。そんな審査員達は、確かな目でアイドル達を評価する一方、時にあたたかく溢れる愛情で彼らを見守ります。的を得た評価コメントや視聴者の気持ちを代弁してくれるリアクションは大きなみどころ。審査員も個性とキャラクターがあり、挑戦者と同じくらい好きになってしまうはず。

(4)魅力溢れる審査員たちのケミ

前述の通り、審査員は大物揃い!日本でも人気を誇るアーティストが勢揃いしています視聴者のみなさんも、挑戦者より審査員がK-POPアイドルやラッパーとしてファンという方も多いのでは?

そんな有名アーティスト達が、グループを超えてワチャワチャと話したり、真剣に意見を交換したり、色んなケミを見せてくれるのも楽しい!

(5)古(いにしえ)のオタク大歓喜の内容

PEAK TIMEは、いわゆる“K-POP古参”と呼ばれる第2世代からK-POPファンをしてきた視聴者には眉唾物の番組なのです!

グループ名を名乗れないアイドル達は、自分達の曲を披露できないため、基本的にはカバー曲でステージを披露します。もちろん新しいヒットソングもありますが、第2、第3世代のカバー曲も続々と登場。また、「活動休止組」自体が、2010年前半デビュー組の往年のアイドル達が多いため、「この人が出てるの!?」という驚きも。曲、出演者ともに、K-POPが日本で流行し始めた頃を思い出させてくれる内容に!

peak timeの審査員も出演者も過去の推しがでていてボイプラよりもそっちが気になる〜と思ったらすでに脱落していた😭なんか凄い切ない😭

— かほち💍 February 16, 2023

(6)K-POP業界の現実がわかる

良くも悪くも、K-POPという世界のリアルが伝わってくる当番組。

アイドル達の置かれた過酷な環境や、厳しい現実を視聴者も目の当たりにすることになります。もし、今活躍中の人気K-POPグループに推しがいるならば、自分の推しがどれほど恵まれているのか実感する人もいるかもしれません。

7、『PEAK TIME』審査員

(1)キュヒョン(SUPER JUNIOR)

世界的アーティストSUPER JUNIORの中心メンバー

アイドル歴17年の鋭い勘で隠れた名曲を発掘する審査員団のリーダー

(2)ティファニー(少女時代)

世界に通用するガールズグループの宝石・少女時代のメンバー。

優しくて鋭い彼女のメンタリングは、参加者をさまざまな形で助けてくれます。

(3)パク・ジェボム

歌手、プロデューサー、実業家として成功し、現在アイドル制作に乗り出しているトレンドセッター。

常識にとらわれない視点とノウハウが、秘められた可能性を引き出す!

(4)イ・ギグァン(HIGHLIGHT)

元BEASTメンバーで、現在はHIGHLIGHTのオールラウンドメンバー。

グループ活動、ソロ活動、バラエティ番組、演技まで全てに秀でたアイドル。

生まれながらのアイドルらしく、直感的なアドバイスで参加者を導きます!

(5)ソン・ミノ(WINNER)

最もトレンディなラッパーであるWINNERのメンバー。

MZ世代を代表するアイコンとして、気さくでウィットに富んだ評価をしてくれます。

(6)ソンギュ(INFINITE)

INFINITEの頼もしいメインボーカルであり、バラード、ロック、ミュージカルまでこなす実力派ヴォーカリスト! 彼の暖かい視線は、隠された宝石と可能性を認識します!

(7)シム・ジェウォン(振付師)

多様なエンターテインメントの公演を担当するパフォーマンスディレクター!

数々のアイドルを頂点に押し上げた自身の経験とデータをもとに、参加チームのエネルギーを最大化させます!

(8)ライアン・S・ジューン(作曲家)

SHINee(ルシファー)、EXO(Love Me Right)、 NCT127(Kick It)、IVE(ELEVEN)など多くの曲を手がけたK-POP最高のヒットプロデューサー! 参加者一人一人への辛くも100%共感できるアドバイスで参加者の成長をサポートします!

(9)ムンビョル(MAMAMOO)

※ソン・ミノと交代で後日出演

(10)イ・スンギ

韓国で人気のオールラウンドエンターテイナー!

あたたかく、真摯な気持ちで番組を盛り上げ、ステージ上で参加チームをより一層輝かせるかけがえのない司会者です!

『PEAK TIME』で胸が熱くなる!

『PEAK TIME』の出演者まとめやみどころをご紹介しました。

心震わされるドラマティックなストーリーや感動のステージがいっぱい。ぜひ、リアタイ視聴して出演者を応援してください!

提供・PRIME



【こちらの記事も読まれています】
在宅勤務、何着てる?リモートワークにおすすめの服とブランド
実は知らない! iphoneのメモアプリの共有機能が便利すぎたので紹介してみた。
【大人女子が絶対ハマる恋愛漫画16選】漫画大好き編集部が厳選!
ピンクのオフィスネイル12選!春夏秋冬で使えるネイルをご紹介
音楽がなきゃ生きていけない!ワイヤレスポータブルスピーカーでおうちをライブハウスに