今回の難読漢字は「感涙」「御湿」「痩ける」です。
読めそうでなかなか読めないこれらの漢字。
あなたは全部読むことができますますか?
1問目はこの漢字から!「感涙」
「感涙」と書いて、なんと読むか分かりますか?
感動して出る涙というイメージで合っています!
感極まって涙が出る……なんて見ている方まで涙が出そうになってしまいます。
それでは、「感涙」と書いて、なんと読むでしょうか?
「感涙」読み方のヒントは?
「感涙」とは、ずばり感動して流す涙です!
心の深い所に感じ、涙が止まらなくなるアレです。
「感涙にむせぶ」なんて言いますよね。
悲しくもないのに、なぜ喜びで涙が出るのか不思議です。
あまりの大きさの悲しみや、あまりの大きさの喜びを感じると、心で受け止めることができずにあふれ出てしまうのでしょうか?
涙を流すと、心のデトックスができると言われていますが、同じ涙を流すなら感涙の方がおすすめです。
手っ取り早いのは感動の映画などでしょうか?
「感涙」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。
感動すると涙腺が緩みますよね。
涙腺の「涙」ってなんて読んでましたっけ?
さて、もうわかりましたか?
「感涙」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「かんるい」
です!
動物系の感動系映画なんて感涙にはもってこいです!
ぜひ、覚えておきましょう。
2問目はこの漢字!「御湿」
「御湿」の読み方をご存じでしょうか?
素直な方はそのまま「ごしつ」と読んだかもしれませんが、もちろん間違いです。
読み方がわかれば誰でも知っているものなのですが…
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「御湿」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇」の3文字
- 赤ちゃんや病人などが使います
- 「御湿が取れる」や「御湿を当てる」などと言います
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「御湿」の読み方!正解は!?
正解は「おしめ」です!
「御湿」と漢字で書くことはほとんどないので、ヒントを見るまでは読めない方が多かったのではないでしょうか。
「おしめ」は「おむつ」とも呼ばれ、赤ちゃんや病人などの大小便を受けるために当てる布や紙のことですね。
昔は布製を使う場合がほとんどでしたが、今では100%に近い方が紙製を使っているのではないでしょうか。
最近では本当に材質が良くなった紙おむつですが、なんと使用済み紙おむつのリサイクルも研究が始まっています。
私たちの知らないところで「御湿(おしめ)」はどんどん進化を遂げているようですよ。