『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』

2022年、日本中を大いに唸らせた“トップガン現象”の記憶もまだまだ新しいトム・クルーズが、『トップガン マーヴェリック』の次に世界へお送りする、誰もが知る超大作シリーズ『ミッション:インポッシブル』の第7弾となる最新作、『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』が7月21日(金)に日本公開!

トム・クルーズ演じるスパイ組織IMFに所属する主人公イーサン・ハントと、ベンジー・ダン役のサイモン・ペッグ(『ミッション:インポッシブル3』以降シリーズ)、イルサ・ファウスト役のレベッカ・ファーガソン(『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』以降シリーズ)、ルーサー・スティッケル役のヴィング・レイムス(『ミッション:インポッシブル』全シリーズ)などお馴染みのメンバー、前作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』から参加のホワイト・ウィドウ役のヴァネッサ・カービーが出演!また、シリーズ1作目以来の登場となるユージーン・キットリッジ役のヘンリー・ツェーニーがカムバック。そして、本作よりヘイリー・アトウェル(『アベンジャーズ/エンドゲーム』)、ポム・クレメンティエフ(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズ)、イーサイ・モラレス(『バッド・ボーイズ』『ザ・タウン』)が初参戦として名前が綴られる。

「走るトムがよく映える」最先端で巨大な空港と、“空虚の地“と呼ばれる壮観な砂丘。監督が「長年の夢」だったアブダビ撮影の壮大なロケーションについて語る特別映像を解禁!

シリーズが集大成へとむかい、「より壮大にするために、ふさわしい場所を探していた」とクリストファー・マッカリー監督は語る。『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』では、アブダビの砂漠、ヴェネツィアの迷路のような道と運河、ローマの歴史的な街並み、ノルウェーの広大な山々など、それぞれの場所がまるで物語の独立したキャラクターのように、スクリーン上で色調が分かれているように描かれる。この度解禁された特別映像ではその中の一つ、世界有数のリッチな街と広大な砂漠とが隣り合わせな魅惑の大都市・アブダビでの撮影について、クリストファー・マッカリー監督のコメントと共に本編シーンと撮影風景が収められた。

周囲の砂丘を反映して左右非対称に建設されたアブダビの空港、ミッドフィールド・ターミナルは、撮影当時はまだ建設中だったため、オープン前の空港での撮影となり、撮影可能な場所と不可能な場所の制限に悩まされることがなく、前例のない使用許可と特別な機会を得ることができた。監督は自由度の高い撮影を行うことができたことに対し、「今までにないシーンが撮れた」と自信をもって語る。そして、オープンすれば世界最大となる巨大な砂漠のようなデザインの国際空港ターミナルに対して、「とても美しい場所だったよ。実に壮大で、走るトムがよく映える」と、イーサン・ハントが走る姿が美しく映えるシーンを撮ることができた建物に、惜しみない賛辞を送る。

アブダビパートのクランクアップで大きな拍手を受け、「景色の美しさと人々の温かさに、なによりやる気が出た」と感謝の気持を込めてコメントをした監督。物語の前半に登場する「これまでで最も巨大なセット」という、壮大で美しいアブダビの魅力をスクリーンで堪能してほしい!


■監督・脚本:クリストファー・マッカリー(『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』、『~/フォールアウト』)
■出演:トム・クルーズ、サイモン・ペッグ、レベッカ・ファーガソン、ヴィング・レイムス、ヴァネッサ・カービー、
ヘンリー・ツェーニー、ヘイリー・アトウェル、ポム・クレメンティエフ、イーサイ・モラレス
■全米公開:2023年7月12日
■原題:Mission: Impossible – DEAD RECKONING PART ONE
■配給:東和ピクチャーズ
■公式サイト:missionimpossible.jp
■コピーライト:©2023 PARAMOUNT PICTURES.