というのも、5月7日放送の同局『ボクらの時代』でやまとと共演した鈴木は、「コムドットを使うのは、テレビにとってすごい実験。これで通用しなかったら(自分が放送作家を)辞めますよ」と発言していたのだ。
この口ぶりから、フジによるコムドットの“売り出しキャンペーン”はしばらく続くものと思われる。ただ、もしもコムドットのYouTubeチャンネルがこのまま失速した場合、「不測の事態」としてフジが方針を変えざるを得ない状況もあり得るだろう。
7月10日には、「ここが人生の正念場 登録者が減ろうと再生回数が落ちようと、YouTubeを始めた時の死んでも売れてやるって覚悟決めて活動してた自分たちに恥じないように、ここからコツコツ積み上げていきます 不屈な精神があれば必ず道はひらけることを証明してみせます」と決意表明をツイートしていたやまと。
YouTuberはセルフプロデュースをしている分、何かあった時にイメージの浮き沈みが激しいだけに、起用したテレビ局はリスクを覚悟する必要があるのかもしれない。