社会で活躍しはじめる20代は、ジュエリーの入門にもぴったりの年代です。これまでシルバーアクセサリーを楽しんでいた人も、ゴールドやプラチナ素材のジュエリーへとシフトしてみませんか?今回は20代女性に支持されるアクセサリーブランドの中から、とくに人気の高いアイテムを厳選して紹介します。社会人になったパートナーへのプレゼントにも喜ばれますよ。
アクセサリーとジュエリーは何が違うの?
女性が身に着ける宝飾品は、アクセサリーとジュエリー、どちらの名称も使われますが、
一般的に
- アクセサリーは、髪飾りやベルトなど、使用素材に関わらず服飾用品の総称
- ジュエリーは、ゴールドやプラチナなどの貴金属や宝石をあしらった装身具
とされています。
学生時代はジュエリーには手が届かなかったり、あるいは身に着ける機会の少なかった人も、20代になり社会へ出ると、オフィスカジュアルなど大人の女性らしい装いとして身に着ける機会も増えてくるのではないでしょうか。
どんなアイテムを選べばいい?
シルバー製品より変色せず長持ちするゴールドやプラチナ素材のジュエリーは、幅広い服装に合わせやすい定番デザインのアイテムが人気です。ゴールド製品は金の割合によって「K10」「K18」などの表記がされており、K18には75%、K10には約42%の金が含まれています。
20代前半の女性に人気の素材はK10
20代前半の人は、ゴールドのK10素材のアイテムから取り入れてみましょう。シルバーと比べて上質感があり、強度もあるため傷や変形にも強い素材です。K10はK18よりも金の割合が低いため変色には注意が必要ですが、比較的お手頃な価格で手に入ります。
20代後半の女性には、より高級なK18も人気
20代後半の人は、より大人っぽく上質なゴールド素材のK18ジュエリーを検討してみましょう。20代前半の頃より予算にも余裕が出てくるため、素材もデザインも大人モードへシフトする人が多い年代です。含まれている金の割合が多く、変色にも強いため素材の価値も高くなり長く使えるでしょう。
またK10よりも金属アレルギー反応が出にくいと言われているので、体質によってはK18のほうが安心して身に着けられそうです。
予算はどれくらい?
10万円以下が予算の目安と言えるでしょう。多くの人は経済的に自立して余裕が出てくると、10代の頃より身に着けるものにかける金額も上がります。
ここからは早速、ブランド別に人気のアイテムをチェックしてみましょう。
4℃(ヨンドシー)
4℃は、1972年に誕生した日本のジュエリーブランドです。「時に雲となり、雨となり、川や海にも、カタチを変えながら地球上の生命に潤いをもたらす水のように、変わらぬ本質を持ち続ける存在でありたい」といったコンセプトで生まれました。氷の張った水面の底で、唯一魚が呼吸できる「安息の場」の温度を表したブランド名になっています。
シンプルで流行にとらわれすぎないデザインが多くの女性に受け入れられて、プレゼントとしても人気のブランドです。
K10イエローゴールド ネックレス
ホースシュー(馬てい)をかたどったデザインは、ヨーロッパではラッキーモチーフとして愛されています。U字型のくぼみに幸運を貯めて逃がさないという意味が込められているそう。イエローゴールドにキュービックジルコニアがあしらわれた華やかな雰囲気が印象的です。K10素材のリーズナブルな価格も魅力的ですね。
K18ホワイトゴールド ネックレス
シンプルで装いを選ばない、一粒ダイヤモンドのネックレスです。K18ホワイトゴールドがりりしい色合いで、上品かつ洗練されたデザインになっています。5万円以下で手に入るので、自分用としてもプレゼント用としても選びやすい価格帯です。
AHKAH(アーカー)
繊細でありながら華麗な主張を加えたAHKAHのジュエリー。1997年創業以来、美術的表現とファッションの感性を融合したデザインは多くの女性に支持されています。AHKAHの代名詞である繊細なジュエリーの重ねづけなど、シーンに合わせたコーディネートが魅力です。
ハートパヴェ ネックレス
K18プレートにダイヤモンドを敷き詰めた、パヴェセッティングのネックレスです。大人かわいい可憐な雰囲気は、AHKAHを象徴するデザインとして幅広い年代の女性から愛されています。
ビリーブユー ネックレス
ダイヤモンドを曲線上にあしらったネックレスです。年代を問わず長く愛用できるベーシックなアイテムとして、歴代のAHKAHの中でもロングセラーとなっています。