リース・ウィザースプーン
『キューティ・ブロンド』シリーズや、『Black & White/ブラック & ホワイト』などで知られる女優のリース・ウィザースプーンは、1996年の映画『悪魔の恋人』でマーク・ウォールバーグとの性的なシーンを撮るよう強制されたことを明かした。
リースは先日、Harper’s Bazaarの記事の中で当時を振り返り、「脚本では(そのシーンが)起こることが明示されていなかったの。それは監督が独自に考えたことで、セットで私にやるかどうか尋ねられたときに、私は断ったの」とコメントした。
「私は(その状況を)コントロールできなかった」と付け加えたリースは、「もちろん、それによってトラウマを受けたわけではなかったけど、それが形成される経験だったわ」と話した。
リースは『悪魔の恋人』を撮影したときは19歳だった。そして、当時25歳だったマーク・ウォールバーグと共演した。この映画では、彼女のキャラクター、ニコールがジェットコースターでオーガズムを経験するシーンが出てくる。
リースは、この出来事がキッカケで、自分自身の映画制作とメディア会社であるハロー・サンシャインを立ち上げることになったと説明した。「それは、私に映画製作の序列における私の立場を理解させたの」と続けた。
リースは、その人生の時期について反省し、自身が「本当に不幸だった」と述べた。
リースといえば、夫ジム・トスとの離婚を発表。Harper’s Bazaarのインタビューでは、離婚についても触れている。
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