「怠い」の読み方をご存じでしょうか?

「怠ける(なまける)」「怠る(おこたる)」という言葉のイメージから「ゆるい」と読んでしまったかもしれませんが、「ゆるい」ではありません。

「ゆるい」は「緩い」と書きます。

さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?

「怠い」の読み方のヒントはこちら

  1. ひらがなで書くと「〇〇〇」の3文字。
  2. 久しぶりに筋トレをした翌日は足が〇〇〇です。
  3. 授業がつまらなくて〇〇〇なあ。

以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。

「怠い」の読み方!正解は!?

正解は「だるい」です!

「怠い(だるい)」とは、疲れや病気で動くのがおっくうになることや、かったるくて気分が乗らない状態などを指す言葉。

最近は「ダルい」とカタカナを使って書く場合も多いため、流行語と勘違いしている方もいますが、実は昔からあるれっきとした日本語です。

「怠い」の類義語としては、「けだるい」「かったるい」「しんどい」などがありますが、少しずつ意味が異なるので注意しましょう。