杉野遥亮パーソナルブック『スギノート』発売記念イベントの画像
NHK朝ドラみたいな民放ドラマで主演中の杉野遥亮(C)サイゾーウーマン

 7月12日、赤楚衛二主演『こっち向いてよ向井くん』(日本テレビ系)と杉野遥亮主演『ばらかもん』(フジテレビ系)が、それぞれ午後10時台のドラマ枠で同日スタート。初回の世帯平均視聴率は、わずかに日テレが上回った。

 赤楚・杉野ともに今作が“民放GP帯連ドラ初主演”となり、さらに人気漫画が原作である点も共通していることから、いつもにも増して「水10」視聴率争いが注目されている。

 『こっち向いてよ向井くん』は、10年前に別れた元カノのことを引きずる会社員・向井悟が、久しぶりに恋をしようと試みる物語。赤楚のほか、波瑠、岡山天音、生田絵梨花らが出演する。

※以下、『こっち向いてよ向井くん』『ばらかもん』第1話のネタバレを含みます。

「第1話では、職場の派遣社員・中谷真由(田辺桃子)に向井がアプローチをしかけるも、あっさりフラれてしまう展開が描かれました。後半の回想シーンでは、真由の“心の声”が描かれ、なぜ向井が空回ってしまったかを答え合わせする流れでしたね」(テレビ誌記者)