テイラー・スウィフト
人気歌手のテイラー・スウィフトが、これまでの自身の楽曲を振り返っている。
テイラー・スウィフトといえば、かつて所属していたレコード会社「ビッグ・マシーン・レコード」との原盤権売却騒動に巻き込まれながらも、現在、これまでにリリースしたアルバムを再レコーディングしている。
そんなテイラーは7月7日、2010年のアルバム「Speak Now」を再レコーディングし、未発表曲を加えた「Speak Now (Taylor's Version)」をリリース。このアルバムに添えられたプロローグにて、テイラーはこのアルバムが自分にとって何を意味するかふり返り、2010年のリリース当時が人生の大きな転換点となっていたことを告白している。
「Speak Now」について、「あまりにも極端であるがゆえに、私にとってもっとも貴重なアルバムだった。フィルターにかけられていない、力強い作品」と表現したテイラーは、このアルバムに、彼女にとって「もっとも悲しい歌」「もっとも冷酷な歌」「もっとも切なく、ロマンティックな歌」が収録されていると語った。
テイラーが紹介した3曲は以下の通り
・もっとも悲しい歌「Last Kiss」
→「Last Kiss(最後のキス)」を交わした相手への失恋を歌った楽曲
・もっとも痛烈な歌「Dear John」
→12歳年上のシンガーソングライター、ジョン・メイヤーとの破局を歌った楽曲
・もっとも切なく、ロマンティックな歌「Enchanted」
→恋愛模様を「Enchanted(魔法にかかったみたい)」と表現した楽曲
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