ベセニー・フランケル、ジョナ・ヒル&サラ・ブレイディベセニー・フランケル、ジョナ・ヒル&サラ・ブレイディ

週末に元恋人から、精神的虐待を受けたとして、テキストメッセージの内容を暴露された俳優のジョナ・ヒル。渦中にいる彼に対し、今度はアメリカのテレビパーソナリティであるベセニー・フランケルが非難している。

ことの発端は、ジョナの元恋人であるサラ・ブレイディが、インスタグラムのストーリーで、さまざまなテキストメッセージのスクリーンショットを複数公開したことだ。その中には、サーファーである彼女に対し「男とサーフィンすること」「モデルをすること」「性的な写真を投稿すること」などをした場合は、彼女にとって自分は適切なパートナーではないという内容が書き込まれていた。さらには写真を削除するように求める内容のテキストメッセージもあった。彼から精神的虐待を受けたとし、スクリーンショットを公開したサラは、「私もメンタルヘルスに苦しんでいますが、彼が私にしたように、(人を)コントロールするためにそれを使うことはありません」とコメントしていた。

この投稿は瞬く間に話題となり、ジョナが送った内容は「女性差別的発言だ」などの非難が殺到した。

そんな中、ベセニー・フランケルがジョナと番組共演した時のことをTikTokで明かし、話題となっている。

ベセニーは「私は『ザ・トゥナイト・ショー・ウィズ・ジェイ・レノ』に出演し、ジョナ・ヒルが最初のゲストだった」と当時を振り返り、「彼は最低なクソ野郎だった」とコメント。「彼は上から目線で、まるで彼が・・・(私より)上であるかのように私を扱った。私は負け犬のようで、何者でもないように感じたの」と続けた。

またサラがメールを公開したことについては、「どのようなメールや電話が共有されるべきなのか・・・その線引きはどこにあるの?過去には、メル・ギブソンが元恋人と交わしたクレイジーな電話や、アレック・ボールドウィンが娘と交わしたクレイジーな会話が共有されたわよね。ジョニー・デップとアンバー・ハードについても多くのことが共有され、裁判になるまで、誰もがアンバーのチームだった。だから、文章を読むのは厄介だと思う」と、コメント。ジョナのメールの全貌はわからないが、内容を公開したサラのことも少し非難するように「ふたりとも少し頭がおかしいわよね」と発言している。