テイラー・スウィフトと、テイラー・ロートナー
テイラー・スウィフトのステージに、ゆかりの深いあのスペシャルゲストが登場し、ファンを熱狂させている。
再録版「Speak Now(Taylor’s Version)」リリース日の7月7日(金)、テイラー・スウィフトのツアー「The Eras Tour」の、米ミズーリ州カンザスシティ公演が開催された。この日、スペシャルゲストとしてテイラーが紹介したのは、俳優のテイラー・ロートナー、女優のジョーイ・キング、女優のプレスリー・キャッシュだ。
映画『キスからはじまるものがたり』で知られるジョーイ・キングは、彼女がまだ9歳のとき、テイラーの楽曲「Mean」のミュージック・ビデオに出演。ステージ上で「最初に紹介するのは、彼女が9歳の時、ミュージック・ビデオに出てくれたあの子!」と切り出したテイラーは、「いまや彼女は大物!ジョーイ・キング!」と、ジョーイを紹介し、ステージに呼び込んだ。
ジョーイに続いて登場したのは、映画『トワイライト』シリーズに出演していたテイラー・ロートナー。言わずと知れたテイラーの「元カレ」であり、楽曲「Back to December」のベースとなった人物だ。テイラー(・スウィフト)は、「彼と彼の奥さん(テイラー・ドーム)は、とっても仲のいい友人の1人なの。3人とも同じ名前で何かと便利でしょ」とジョークをまじえ、会場の笑いを誘った。ステージ上では、ロートナーはテイラーのあらゆる所をほめちぎり、「1つだけ言っておきたい。君のことをとても尊敬している。歌手としてだけでなく、人間としても。ゴージャスで、謙虚(けんきょ)で、優しくて…。君と出会えて光栄だ」と称賛した。
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