ジョナ・ヒルとサラ・ブレイディ
『21ジャンプストリート』などで知られる俳優のジョナ・ヒル。彼の元恋人であるサラ・ブレイディが、2人の関係について語り、ジョナから交際中に「精神的虐待」を受けたと主張している。
金曜から土曜にかけて投稿された一連のインスタグラム・ストーリーで、サーフィンのインストラクターであるサラは、自分とジョナのあいだで交わされたとされる、さまざまなテキストメッセージのやりとりのスクリーンショットを複数公開した。
「これはすべての女の子への警告です。パートナーがこんな風に話しかけてきたら、脱出計画を立てて。必要なら私に電話して」とサラは書き、ジョナが送ったとされるテキストメッセージを公開。そこでジョナは、彼女のインスタグラムからTバック姿のサーフィンの写真を削除するよう求める内容を送っている。
サラがすべての写真を削除したと伝えた後、ジョナはそれが「いいスタートだ」と彼女に言ったが、サラはジョナの伝えたいことをすべて理解していたわけではなかったという。ジョナは「ぼくは君に教える立場ではない。ぼくの境界線を明確にしたよね」と返信しているのがわかる。
別のスクリーンショットでは、ヒルはさらに対し、男性とモデルとして水着姿の写真を投稿したり、「性的な写真」を投稿するのが望みならば、ジョナは「適切なパートナーではない」と述べている。
2021年8月にジョナとのロマンスを公にしたサラは、フォローアップの投稿で、「私もメンタルヘルスに苦しんでいますが、彼が私にしたように、(人を)コントロールするためにそれを使うことはありません」と述べた。さらに、「愛する人々や医師の助けを得ながら、罪悪感や恥ずかしさ、自己判断のない状態で、より保守的なウェットスーツではなく水着でサーフィンをするなどの生活に戻るため、この1年は、癒しと成長の1年でした。そして、この虐待からの癒しの道は、まだまだ先があります」と彼から精神的虐待を受け、現在はそこから立ち直ろうとしていると明かした。
サラはその後、今年初めにガールフレンドのオリヴィア・ミラーとの間に赤ちゃんを授かったジョナに対し、白いハートの絵文字とともに「娘が生まれるといいね」と書いた。「彼女が彼を本当のフェミニストに変えてくれるかもしれない」「彼が今フェミニストを自称しているという事実は笑えるから」と続けている。