6月28日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)に出演したホラン千秋の対応に称賛が集まっている。番組ではプレゼンターがさまざまな“説”を持ち寄って検証するのだが、今回は「相方が倒れて予断を許さない状況でも時間が経てば腹は減るし眠くもなる説」というドッキリ企画。そのターゲットとなったのがコロコロチキンペッパーズ・ナダル、我が家・杉山裕之、安田大サーカス・クロちゃんといった“クズキャラ”の芸人たち、そしてプレゼンターを務めたモグライダー・芝大輔の相方であるともしげだった。

 ターゲットらがホテルに宿泊中、それぞれのマネジャーから相方が倒れて意識がないと連絡が受けるという導入だったのだが、ともしげは最悪の事態を想像して涙を流し、なぜか鼻血まで大量に出てしまう。さらに携帯電話に保存した芝とのツーショット画像を眺めながら、相方に思いを馳せる場面も。

「『水ダウ』らしからぬ、相方への思いやりに溢れたいいシーンでしたね。これに対して、クロちゃんやナダルたちももちろん相方の心配はするのですが、ルームサービスのビールとステーキをきっちり平らげ、マッサージまで受けた挙げ句、グッスリ寝入ってしまうという安定のクズっぷりでした(笑)」(芸能ライター)