そんな花田が4月から始めた企画が、街に繰り出し、一般人の靴を磨かせてもらうというもの。再生数は1~2万程度だが、お気に入りの企画となったのか、6月2日までに18本もの動画をアップしている。

「まとめ撮りなのか、代々木公園でアポなしで声を掛けて磨かせてもらう動画が複数ありますが、扁平足で悩む女性に丁寧にアドバイスしたり、靴の傷を修復したりする彼の姿は真面目に靴職人として活動しているようにも見えました。花田が『スキンケアと一緒でちょうどいい油と温度があるので……』と言いながら靴を磨くと、女性たちはプロの技術に『全然違う!』と驚くばかり。タレントや画家、歌手などフワフワした活動が多かった花田ですが、靴職人はちゃんと修行もしただけにちゃんと知識も実力もあるようで、もしかしたらこうしたSNSでの動画をきっかけに靴職人として名誉挽回となるかもしれません」(芸能ライター)

 5月10日には、手越祐也との2ショットをInstagramで公開。同4日に東京オペラシティコンサートホールで開催された『手越祐也 Symphonic Concert 2023』のために、「踊れる革靴」というオーダーに沿って、以前から親交のあった手越にプレゼントしたようだ。

「花田は『日頃から可愛がっていただける手越さん』に靴を作らせてもらったと喜びのコメント。リハーサルにもスタッフとして参加したのだそう。手越も、公演翌日に『実は昨日の衣装の素敵な靴はプライベートでも仲良い花田優一くんが俺の足形に合わせて作ってくれました』として紹介しており、地に足をつけて靴職人として再び歩み始めた花田を手越がアピールしてあげた形です。花田自身も、やはり靴職人に原点回帰するのが自分の道だと考えるようになったのでは」(同)

 今度こそは靴職人として忙しくなっても、納期遅れをめぐるトラブルを起こさないよう祈りたい。