難読漢字第3問、「壬生」
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「壬生」という町があることはご存知でしょうか?
地元の人はきっと何の疑問もなく読めているこの地名、地元の人以外は初見で読める人は少ないはず。
何と読むのか、この機会に覚えちゃいましょう!
「壬生」の読み方のヒントは・・・?
それではヒントです!
「壬生」の「壬」の漢字は難しいのでおいておいて、「生」は読めますよね?
とは言っても実はこの「生」、何通りもの読み方がある感じなんです。
「い(きる)」「しょう」「せい」「なま」だけでなく、芝生の「ふ」、麻生の「そう」、福生の「さ」などの読み方も存在します。
さらに羽生(はにゅう)や生粋(きっすい)、弥生(やよい)など、どこで区切ればいいのか分からないものまであって・・・
実は「壬生」の「生」も珍しい読み方をするのですが、それは「ぶ」です。
「生(うぶ)」という言葉もありますよね。
そこで「壬生」の読み方はひらがなで「〇ぶ」の2文字です!
「壬生」の読み方の答えは・・・?
正解は、「みぶ」でした!
「壬生(みぶ)町」は、栃木県にあります。
北関東道の高速道路を利用したことがある人は「壬生(みぶ)パーキングエリア」として知っているかもしれません。
歌手の斉藤和義さんや元AKB48の大島優子さんの出身地なんですって!
最後までおつきあいいただきありがとうございました。