14.釜磯海水浴場(山形)
鳥海山の麓にある「釜磯」は、夏になると海水浴場として地元の人たちでにぎわう場所です。じつはここはちょっと変わった体験ができるスポット。なんと、海岸のあちらこちらに鳥海山からの伏流水が湧き出ているのです。
足を一歩湧き水の中に入れるとズブズブと沈んでいき、一瞬「え、底なし??」と焦ってしまうかも?!地下から湧き出す水はとても冷たいので、ずっと入っているのはちょっとムリですが、子どもだけでなく大人もついつい夢中になって遊んでしまいますよ。
また、この海水浴場には岩場もあるので磯遊びもできるのですが、水中に鋭い岩が隠れている場所もあるので、くれぐれもケガには気をつけてくださいね。
15.喜瀬ビーチ(沖縄)
沖縄自動車道の終点「許田インター」から車で国道58号線を南下すること約5分、瑠璃色の優しい海が印象的な天然ビーチが「喜瀬ビーチ」です。他のビーチと比べるとリゾート感は少し劣るものの、手付かずの状態で残されているビーチは、家族で穏やかなひと時を過ごすにはぴったり。
喜瀬ビーチは基本的に無料で利用できますが、喜瀬ビーチの目の前に建つ「かねひで喜瀬ビーチパレス」ホテルが管理する遊泳区間もあり、そちらを利用する場合は別途使用料を支払う必要があります。更衣室やロッカー、トイレやシャワーはホテルの管理となるので、これらの施設を利用したい場合にはホテルの遊泳区域を選ぶと便利です。
また同じくホテルが管理しているエリアには「海上アスレチック アクアパーク(別途要入場料)」も設置され、子どもたちに大人気!無料でのんびり、ホテルの管理区域でアクティブに、ファミリーの目的に合わせてビーチでの時間を楽しむことができます。
16.米原ビーチ(沖縄)
「白い砂浜」と「青い海と空」それに「緑が鮮やかな山」のコントラストが素晴らしい米原ビーチ。
海の底が透けて見えるほど透明度が高いのにくわえ、ビーチから数mほどの距離にサンゴ礁があるため、海に足を入れるだけでサンゴ礁を見ることができます。干潮時であれば、あわせて熱帯魚も見られるかも!シュノーケルをする場合でも足のつく範囲で十分楽しめますので、お子様連れも安心です。