左からウィリアム皇太子、ヘンリー王子、メーガン妃、キャサリン妃 photo : Shutterstock左からウィリアム皇太子、ヘンリー王子、メーガン妃、キャサリン妃 photo : Shutterstock

英国王室のウィリアム皇太子は、ヘンリー王子メーガン妃のオプラ・ウィンフリーとの暴露インタビューで「心配で心が病んでいた」という。

メール・オン・サンデー紙の編集長シャーロット・グリフィスは先日、ダン・ウートンの『GBニュース』で「彼は食事もとらず、引きこもりとまではいきませんが、間違いなく隠れていました」とコメント。ウィリアム皇太子が当時、世間と距離を置くために、一時期王族の邸宅に滞在していたことを明らかにした。グリフィスはまた、ウィリアム皇太子妃の妻、キャサリン皇太子妃(ケイト・ミドルトン)のその時の行動についても明かした。

「ケイトがやっていたのは、夫のそばにいることでした。ケイトはこう言ったわ。『私はこの人の味方になって、彼を守らなくては』と。そのため、彼女は内気だという評判があるにもかかわらず、かなり毅然(きぜん)とした態度をとったのでしょう」とグリフィスは説明した。「夫を守るとなると、彼女は身を挺して彼を守ろうとします」と続けた。

メーガン妃とヘンリー王子による、大物司会者オプラ・ウィンフリーとの対談番組は、2021年3月に放送された。その中でヘンリー王子とメーガン妃は、王室から守られていなかったこと、メーガン妃が自殺願望まで抱いたことや、また息子アーチーくんの肌の色を王室から懸念されたといった内容を激白し大きな話題となった。

そのほか、ヘンリー王子といえば回顧録「SPARE/スペア」を発表。その中で、彼は、ウィリアム皇太子から「暴力を振るわれた」と主張していた。