『赤と白とロイヤルブルー』『赤と白とロイヤルブルー』

Amazonプライムビデオは、ニューヨーク・タイムズ紙ベストセラー小説を原作とするAmazon Original Movie『赤と白とロイヤルブルー』を8月11日(金・祝)より240を超える国と地域で 独占配信する。それに先がけ、この度日本版キービジュアルと日本語吹き替え版キャスト、そしてUS版予告編が初公開された。

アメリカ初の女性大統領(演:ユマ・サーマン)の息子であるアレックス・クレアモント=ディアス(演:テイラー・ザハール・ペレス)とイギリスのヘンリー王子(演:ニコラス・ガリツィン)には数々の共通点があった。圧倒的な美貌、誰もが認めるカリスマ性、国際的な人気…そして、互いに軽蔑しあっていること。

海を隔てていることから、これまで長年の確執が問題になることはなかったが、ある王室行事での2人のヒドい口論がタブロイド紙のネタにされてしまい、最悪のタイミングで米英関係に亀裂を入れることとなる。どうにか事態を修復しようと画策する2人の家族と責任者は、ライバル同士の2人を強制的に「休戦」に持ち込む。しかし、アレックスとヘンリーの険悪な関係が解け始め、思いがけない友情が芽生え始めると、2人の間にあった軋轢が、予想以上に深い何かを呼び起こす――。

ケイシー・マクイストンによるニューヨーク・タイムズ紙ベストセラー小説を原作とする『赤と白とロイヤルブルー』は、ブロードウェイ「インヘリタンス」でトニー賞を受賞した劇作家マシュー・ロペスの長編映画脚本・監督デビュー作。

イギリスのヘンリー王子を演じるのは、Amazon Original Movie『シンデレラ』でも王子役を演じたニコラス・ガリツィン(益山武明)、アメリカ大統領の息子アレックス役には『キスから始まるものがたり』でブレイクしたテイラー・ザハール・ペレス(小林親弘)、アメリカ初の女性大統領エレン役には『キル・ビル』『レ・ミゼラブル』のユマ・サーマン(唐沢潤)、イギリスのビアトリス王女役には『くるみ割り人形と秘密の王国』のエリー・バンバー(飯沼南実)、アメリカの大統領次席補佐官ザハラ役に「Lの世界」のサラ・シャヒ(斎藤恵理)、ヘンリー王子の親友で大企業の後継者パーシー役に『ライ・レーン』のマルコム・アトブラ(武田太一)、アレックスの親友で米国副大統領の孫ノーラ役に『マイ・サンシャイン』のレイチェル・ヒルソン(大平あひる)と、豪華キャストが勢ぞろいしている。

※( )内は日本語吹き替え版キャスト

脚本は「HALSTON/ホルストン」のテッド・マラワーが監督のマシュー・ロペスと共に担当し、プロデューサーには「ARROW/アロー」のグレッグ・バーランティと「THE FLASH/フラッシュ」のサラ・シェクターがあたり、製作総指揮にはハリー・スタイルズ主演のAmazon Original Movie『僕の巡査』のマイケル・ライリー・マグラス、『ゴヤの名画と優しい泥棒』のマイケル・S・コンスタブル、そして監督のマシュー・ロペスと原作者のケイシー・マクイストンも名を連ねる。