アマンザ・スミスアマンザ・スミス

アマンザ・スミスが退院を報告している。

ネットフリックスの人気リアリティ番組「セリング・サンセット ~ハリウッド、夢の豪華物件~」に出演しているアマンザ・スミスが、このたび自身のインスタグラムを更新。耐えがたい痛みが続く血液感染症(※)のため、31日間入院していたが、ようやく退院したことを明かした。

※血液が傷や粘膜に付着することで引き起こされる感染症のこと

@amanzasmith / Instagram

「31日経って退院できたの!これから数週間かけて、私に24時間ずっとつながれる新しい抗生物質マシンの使い方を学ぶ予定」とつづったアマンザは、マスクをした看護師が抗生物質マシンと見られるものの使い方を説明する中、ソファに座っている自身の写真を添えた。

この数週間、アマンザはロサンゼルスの「Cedars-Sinai Medical Center」に入院し、骨髄炎(こつずいえん)と闘う様子を記録してきた。骨髄炎とは、細菌感染などによって骨髄が炎症を起こしてしまう病気である。専門家はこの病状について、「ケガによって骨が細菌にさらされた場合、骨自体から始まることもあります」と説明している。

アマンザは6月11日、「耐えがたい痛みが1ヶ月続いた」ことから、入院していることを明らかにした。当初は腰の椎間板(ついかんばん)の異常が痛みの原因だと考えていたアマンザだったが、医師により、「血液中の感染症が背骨に大量に広がっている」と告げられたという。これにより、アマンザはまず、脊椎(せきずい)の感染部分を取り除く手術を受けることになった。さらに同月16日には2度目の手術を受けた。アマンザは数日後、この手術が「パーフェクト」であったと報告している。

現在、アマンザの症状は落ち着いており、快方に向かっているという。