キャサリン妃 photo : Simon Dael/Shutterstockキャサリン妃 photo : Simon Dael/Shutterstock

英国王室のキャサリン皇太子妃(ケイト・ミドルトン)は現地時間7月4日に行われたウィンブルドン選手権2日目に、ダイアナ妃にインスパイアされた衣装で登場し、話題となっている。

キャサリン皇太子妃はこの日、ミントグリーンのブレザーと白いプリーツスカートで、80年代スタイルを披露した。彼女のブレザーは、1988年にダイアナ妃が 「Trooping the Colour」で着用したドレスに似ており、幅広の白いラペルが特徴的。そしてキャサリン皇太子妃は、このジャケットに、もうひとつのダイアナ・スタイルの定番であるプリーツの入った白いミディスカートを合わせた。

そしてこの日、イギリスのテニス・スター、ケイティ・ボールターとオーストラリアのダリア・サヴィルの試合を観戦したキャサリン皇太子妃。彼女は普段、大会の後半まで試合を鑑賞しないことから、多くの王室ファンを驚かせた。

キャサリン妃 photo : Simon Dael/Shutterstock

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故ダイアナ妃はロング丈のプリーツスカートにブレザーやセーターを合わせることが多く、キャサリン皇太子妃のウィンブルドンの衣装も、まさにダイアナ妃のスタイルと言っていいだろう。

そしてキャサリン皇太子妃は髪をウェーブで下ろし、シャイラ・ロンドンのパールドロップイヤリング(91ドル)と、2020年に初めて身につけたセザンヌのゴールド&ホワイトのカフブレスレットのアクセサリーを着用。笑顔の写真を多く撮影されており、この試合を楽しんだようだ。