最後はこの漢字!「髻」

「髻」の読み方をご存じでしょうか?

「髷(まげ)」とよく似ているのですが、下の部分が違いますね。

「髻」は「たぶさ」や「みずら」とも読めますが、今回はもう一つの読み方を正解とします。

かなりの難問ですが、時代劇が好きな方ならご存じかもしれません…

さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?

「髻」の読み方のヒントはこちら

  1. ひらがなで書くと「〇〇〇〇」の4文字
  2. ちょんまげの頭の上に髪を束ねたところの呼び名です
  3. 「みずら」と読む場合はちょんまげとは違う髪型になります

以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。

「髻」の読み方!正解は!?

正解は「もとどり」です!

現代では馴染みのない言葉なので、この言葉を知らなかったら想像もつかなくて当然ですね。

「髻(もとどり)」とは、ちょんまげの頭の上に髪を束ねたところや、その髪のことをいいます。

「たぶさ」と読んでも同じ意味です。

しかし「みずら」と読む場合は少し意味が違っていて、左右に分けた髪を耳のあたりで輪っかにして結ぶ、男性の髪型のこと。

また、一口にちょんまげといっても、種類はいろいろあったようですよ。

現代も昔も、日本男性は意外におしゃれですね。