「入って来たときに、嶋佐さんの気の方が強いのね。中身はちょっとグッチャグチャなので、間違えないようにしてほしいなとは思った」と何やら匂わせ、2人は少し怯えているようだ。
気を取り直して、まずは屋敷について「本当は全然できないクセに、ノリでやったらできちゃう星っていうのを持っているのね。やってみたいとか、誰かがやっていてマネしたらできちゃう。根拠のない自信でできている、お母さんのエネルギーが強く入っていて、マザコンの星持っているから、お母さんにずっと会わないと枯れてきますからね。握手やハグすると1番いい」と読み解いた。
コロナの自粛期間中に屋敷が始めた版画は、個展を開くほど本格的で話題になった。
また母子家庭の一人っ子であり、母親とは仲がいいそうだが「漫才の大会の決勝に出る前は、僕らの漫才のネタを全部文字起こしして、“こうやって直したら、決勝いけるんじゃないか”っていうのを俺と嶋佐さんにLINEしてきたり。僕らの単独ライブの出待ちのお客さん全員にみかん配って“今回の単独ライブM-1用のネタできなくてすみません”とかいうて、謝っていたり」と、熱の入りようは三位一体だ。
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