全力疾走するテイラー・スウィフト(右)全力疾走するテイラー・スウィフト(右)

米人気歌手のテイラー・スウィフト(33)が、コンサート中にステージを全力疾走する場面があった。

米TODAYによると、現在世界ツアー「The Eras Tour」を行っているテイラーは6月30日、米オハイオ州・シンシナティでコンサートを開催。その際、ステージに不具合が起こったという。

2017年のヒット曲「Look What You Made Me Do」を歌い終えたテイラーは、昇降式のステージを降りると、花道を歩きメインステージの方へと闊歩。その後ステージ上で一旦立ち止まると、その数秒後、ステージ裏へと全力疾走したのだった。

通常、アルバム「レピュテーション」からの楽曲を披露した後、テイラーは衣装チェンジをするためにステージ床から下降するという。しかしこの日の公演では、ステージが正常に動かなかったためステージ裏へと走らざるを得なかったようだ。ファンが撮影した動画には、トラブルを知らせようと、ステージを足で蹴るテイラーの姿も収められている。

この一連の様子を撮影した動画はすぐさまTikTokでバイラルし、テイラーはある動画のコメント欄に「わたしまだまだイケるじゃん」とコメントしたという。

なお、テイラーは先日、「Taylor Swift | The Eras Tour」の日本公演を、東京ドームにて2024年2月7日から4日間連続で行うことを発表している。