ヘイリー・ビーバーヘイリー・ビーバー

ヘイリー・ビーバーの、お祝いの席でのファッションが物議をかもしている。

ジャスティン・ビーバーの妻でモデルのヘイリー・ビーバーが、6月24日(土)、友人ステファニー・シェパードの結婚式に白いドレスを身に着けて現れた。古くから、結婚式における「白」は花嫁の色であり、ドレスコードとして指定されている場合を除き、出席者が身にまとうことは絶対NGとされている。

ところが、この日ヘイリーが着ていたのは、アパレルブランド「ファンシークラブ」のタイトなホワイトドレス。わき腹から背中にかけて大胆に露出し、体のラインに沿うデザインとなっている。ヘイリーはこのドレスに、ダイヤモンドのドロップイヤリングとブルーのバッグを合わせた。

ヘイリーは、この日のファッションを自身のインスタグラムに投稿。寄せられた12000件を超えるコメントの中には、その美しさを称える声が上がる一方で、「これ、結婚式に着ていったの?」「ウェディングの場所ではダメでしょ」「常識がない人に見えるよ」といった指摘も相次いだ。さらにコメント欄では、ユーザー同士で「いや、コレ白じゃなくて薄いブルーだから」「たとえ薄いブルーであっても、白に近い色はダメ」といった議論もぼっ発している。

なお、ヘイリーが白を着ることに関して、主役である新婦ステファニー・シェパードと新郎のラリー・ジャクソンが了承していたのかは不明だ。

昨年、ヘイリーは自身のファッションに関するあるこだわりを明かしていた。Harper's Bazaar誌のインタビューに答えた彼女は、「写真に撮られることが多いから、ときどき自分にプレッシャーをかけているの」と語ると、「たとえジーンズとTシャツっていう格好だったとしても、すてきなジーンスとTシャツでいなきゃいけないなと思うわ」と付け加えている。